お待たせしました。パスタの日です。
先日、「仕事から夜中の3時半に帰ってきて、5時に寝た」ということを書いたのだが、あの日から朝方5時に寝て昼の12時に起きるという癖がついてしまった。まぁ、毎日夜だけのお勤めだったので、仕事に支障はなかったのだが、今日はパスタ修行の日。6時に起きなければいけないので、寝れないし、寝てはいけないし・・・で、今日の睡眠時間は、0分です!!・・・・・・・・・・・・・・で、今日は何をしてたかというと、ひたすらひたすらひたすらひたすらトルテッリーーーーーニ!!を作ってました。朝の7時半から夕方6時までずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっとです。タバコも吸わずにずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっとです。昼ごはんも食べずにずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっとです。マジかよ。マジです。・・・・・・・・・・・・ここでマメ知識。トルテッリーニというのは、大きさが 1.5cm x 2cm ぐらいの、ボローニャの特産パスタです。中身は生ハムだの、肉だの、チーズだの、脂肪の塊がそのまま入ったハムだの、イタリア人が大好きな、メタボのモトがてんこ盛り。ボローニャ人は、12月には、みんなこのパスタを食べなければいけない。食べるべきだ。マストアイテムですよ。お味はというと、水餃子みたいなもんです。水餃子が食いたいけどねぇし、という時にしかたなく食べるもの、という程度の味です。以上。ご理解いただけましたか?おいしそうでしょう?・・・・・・・・・・・・・・この時期になると、師匠の目の下がクマってきます。ではここで、メンバーの解説を。1, 師匠 ( 37才 女 ) パスタ職人歴23年 15才年下のコックの彼氏と同棲中。うらやましい。2, アンドレア君 ( 17才 男 ) 17才にして女児の父。女児の母親は15才。 人生オワタ\(^o^)/ ヘビースモーカー。もちろんマリファナもたしなむ。3, 師匠の母 ( アラシー(around 60) 性別不明 ) パスタ職人。 スカモルツァという名前のチーズ似。(スカモルツァでググれ)4, ダビデ( アラフォーハン(aroundo 45 男 )パスタ学校で、パスタ職人になるため勉強中。 彼の人生に一体何があったのか?! で、お昼になるとみんなお腹すいてくるわけですよ。師匠の母が、「お昼どうするの?」ってボソっと言ったんですけどね。師匠、目を吊り上げたまま即答ですよ。「私はいらない! そのなもの食べてたら間に合わないもの!食べたいんだったら、食べてきて!!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・" そこまで言われたら、食いにいけるわけねーじゃん "と思って、黙って作業を続ける私。 " メシも食いたいけど、そんなことよりタバコ吸わせろ。 できることなら、こんなタリーことやめてマリファナでキメたいんだよっ。"という顔で、ちんたらと作業を続けるアンドレア君。" さすが私の娘ね。仕事はちゃんとこなすって立派よ~。"と、ホクホク顔で目を細める母。この師匠んとこの家族、気持ち悪いんですよ。とにかく自分たちがいかに仲のいい家族か、ということを自慢したがる、っていうか。ドン(母)と、娘が二人、息子が三人の家族なんですけど、六人全員から、そんなつまんねー自慢を聞かされてる私は気が狂いそうです!!で、家族内で、他人の悪口大会とかやってるんです。もうゾゾゾゾーーーーーーーですよ。身内には甘く、他人には厳しくという立派なポリシーを持ったステキな家族なんですけどね。で、この母なんですが、とにかく横柄っていうか、自分から動こうとしないんです。母(イメージ画像)私やアンドレア君に、ふんっ、とトレイを差し出したりするだけ。「これ持っていってくださる?」も 「ありがとう」もナッシング。私がどうして欲しいか察せよ、と。「そういうときはなんて言うんでちたっけ~?恥ずかしがらずに言ってごらんなちゃ~い」って心の中で思うだけにとどめてましたけど。これが、処世術ってもんです。イタリアの学校、道徳ぐらい教えとけや。ヴォケが。最後の数時間だけいたダビデとは、今日初めて一緒に仕事したんですけど、「MAUってロシア人だと思ったよ」とか言うし・・・。あのー。どうあがいても日本人でしょ。最低、中国人でしょ。てゆーか、ロシアっていう地域名が、ビミョー。ブログランキングに参加してま~す。クリックしてくれたら、ちょーうれすぃかも。