|
カテゴリ:ちょいとお出かけ
門司港発 11:57 鹿児島本線 下り
小倉 着 12:09 ¥270/1人 ツアーの行程では門司港駅に着いたら館長の案内による「九州鉄道記念館」 見学の予定になっていた。 だが、何度も行った事がある上に、どうしても今月28日までしか開催されて いない「ルパン三世展」を観たかったので、途中で少しツアーから離脱して 「北九州市漫画ミュージアム」へ(添乗員さんには打診済)。 マーにも確認したが、漫画が読み放題だと伝えると二つ返事でOKが出た。 ※ここでの感想については「ルパン三世展へ」参照 小倉駅へ戻るとマーにねだられて、コンビニでポテトチップスを購入。 もっと珍しい味にすれば良いのに「今日はこれが食べたい気分」と 九州しょうゆ味を選んでいた。 改札口前のコンコースではB級グルメフェアを開催中。 弁当が昼食にしては早い時間帯だったので、何か買っておこう。 富士宮焼きそばを買おうかと思ったのだが並んでいて列車に間に合わなさそう なので、焼きチャンポン(¥500)を買ってホームへ急ぐ。 ところが、ホームに着いたら電光掲示板に「7分遅れ」との表示が。 改札口を通る前にわかっていれば、もう少しゆっくり買い物が出来たのに。 それよりもマーは、門司港での集合時刻である14時15分に間に合うかが 心配な様子。 遅れがこのまま7分で済めば5分前の14時10分には着くので問題ないの だが。 結局、列車は7分遅れでやって来た。 小倉 発 13:53 鹿児島本線 上り 門司港着 14:10 (共に7分遅れ) 行き止まり式の門司港駅で早く改札口へ行けるように先頭車両に乗ったの だが、マーは席には座らず、運転席横の窓からずっと前を見ていた。 門司港駅に着くと、旗を持った添乗員さんが改札口のすぐ向こうにいたので、 我々も駅前等には行かずそこにとどまった。 集合時刻の14時15分になり、行きの受付の際に貰った座席指定券を見せて 改札の中へ。 まだ列車はホームへ来ていなかったので、後から入線してくるシーンをビデオ カメラで撮影。 門司港発 14:30 水戸岡幸福列車 博多 着 16:35 車両に乗り込むと荷物を置き、自分はすぐに最後尾の展望ラウンジへ。 門司港駅を出発して次の小森江駅迄の間を、ここからビデオカメラで撮った。 本当は、この後も貨物線を通るシーンを撮り続けたかったのだが、窓ガラスが 曇ってしまったので断念。 席へ戻ると、マーが「鉄道展、ただで入れるみたいよ」。 自分がビデオ撮影をしている間に放送があったらしい。 水戸岡氏に鉄道展の説明をさせておいて、観たい人は別途チケットを買え なんて妙だと思って、ツアー予約時に確認したのだが。 前売り券を買ったのが完全に裏目になってしまった。 全員がツアー客ではないからか、帰りも記念乗車証を貰ったり記念撮影用の ボードが回ってきたり、くじ引きがあったり。 そのくじも、またはずれ。 逆に、行きには多分なかったデザート(アイスクリームやジェラート等)の 案内があった。 マーが珍しくねだってこなかったので、買ってやる事に。 1人1個ずつ買うつもりだったが「2人で1個でいいよ」。 紅いものジェラート(¥300)を買ったのだが、かなり紅いもの味がして 美味かった(マーも同意見)。 それにしても、お年頃のわりに父親と同じスプーンで食べるのはまだ平気 なんだなあ。 この後は、特に変わった事もなく博多駅に到着。 今回乗った列車の定員は3両で132名。 その内、ツアー客は80名で、それ以外に自力で乗車券等を買った人もおり、 行きの乗車率は8割くらいで帰りはもう少し多かったような感じだった。 ヲタクっぽい人は意外と少なく(貨物線通過時に展望ラウンジにいた十数人 程度か?)、小さい男の子連れも思ったより少なく、逆に大人同士が案外 多かったような。 マーの年頃の女子は他には見かけなかったが、行きも帰りも展望ラウンジに 居続けた(と思われる)おばさんがいたり、同じく展望ラウンジの特等席とも 言える本来は子供用のイスに座ってビデオカメラを回す30代くらいの女性が いたりと、少ないながらも鉄子の動きが目立った。 また、駅や踏み切り等でこの車両を撮影している鉄道ファンの姿もあったが、 そうではなさそうな人も結構駅で撮っていた。 ※ここでの感想については「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展へ」 参照 鉄道展の会場から出た後、マーの希望で「MARUZEN」や「東急ハンズ」 に寄ってから駐車場へ戻った。 出庫時刻は18時51分だったので、実に10時間半も停めていた事になる。 これで、しかも博多駅のすぐ近くで¥900はお得。 当初の予定では、博多駅周辺で夕食を摂るつもりだったのだが、おやつで 満腹になったらしくマーが「あまり食べられないからうちの方で」と言うので 牛丼を食べて帰宅。 よほど機嫌が良かったのか、車を降りて家に帰るまでの間、マーは腕を 組んできた。 しばらくしてカミさんも帰宅したのだが、今回のツアーのちらしを見つけて 持ち帰ってきたカミさんがマーにまた行きたいか尋ねたところ「ウン」との 返事だった。 満足したらしい。 ――翌日追記―― 鉄道展のチケットは、ツアーを申し込んだ旅行会社へ行き、事情を話して 返金してもらった。 チケットには返金不可とあったが、あっさり返金してもらえた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月27日 22時22分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[ちょいとお出かけ] カテゴリの最新記事
|