8/16-17 甲斐駒・仙丈 甲斐駒ヶ岳・下ります。
山頂でお昼ごはんを食べてると・・・ふと気付きました。目の前にあるこの岩。たぶん、この上が甲斐駒の最高点なんじゃないかな?しかも・・・DSCF0966 posted by (C)脱力登山家ちゃんと登り易いように(?)ステップまで刻んである。なんて思ってたら、僕にカメラを渡した3人組の山ガール達が岩に登りだした。写真を撮ってあげてから、代わりに(?)に僕も登ってみた。あ、高いかも。ガスガスで展望は何も無いけれど・・・けど、なんか視界の隅で動いたよ。黒っぽい、丸っこいのが。親子連れでした。DSCF0963 posted by (C)脱力登山家近くにいた小学生に教えてあげたら大喜び。よかったね(^^展望は望めそうにないので、ごはんを食べたら下山開始。こちら、奥のピークは・・・DSCF0968 posted by (C)脱力登山家ここです。map posted by (C)脱力登山家下山は、やっぱり巻き道で。直登ルートは岩場で危険なので、下りに使うのは推奨出来ません=登りに使う人が多いですが、僕たちは登りも下りも巻き道を使いました。巻き道の方が人が少なくて、のんびり登れます。人が多いのは、ちょっと気を遣っちゃうので。ちょっと下ると、摩利支天が見えました。DSCF0976 posted by (C)脱力登山家「下山すると晴れるの法則か?」なんて思いましたが、晴れる訳ではなく、短い時間だけ、ガスの切れ間から顔を覗かせてくれるといった感じ。ちなみに、手前正面の岩の上にあるのが、このルートのマーキングになります。岩の上にニョッキリと、人工物が出てるのって、少々のガスでもよく目立ちます。でっかい赤丸よりも目立つと思う。(他の写真でも、意外と目立っています)見るからに滑りやすそうな道ですが、そうと分かっていればあまり滑らない。DSCF0979 posted by (C)脱力登山家あくまでも「あまり」です。そりゃ、一回二回は、足を滑らせて転けそうになりましたよ。摩利支天への分岐にはきちんと道標があります。DSCF0984 posted by (C)脱力登山家この青いロープに沿って進んでいけば摩利支天に到着出来る・・・んだと思います(行ってないので推測です)。上をみればこんな感じ。DSCF0994 posted by (C)脱力登山家白い甲斐駒です。進行方向は、DSCF0999 posted by (C)脱力登山家ミドリです。右手の方に六方石が見えています。駒津峰まで戻ってくるのに1時間少々掛かりましたが、まだ13:35。計画より全然早いので、ちょっとガスが引くのを待ってみます。時折オベリスクは見えるのですが・・・DSCF1009 posted by (C)脱力登山家甲斐駒は見えないので、こんな写真だけ撮ってみました。DSCF1013 posted by (C)脱力登山家14:00、諦めて下ります。下りは双児山へ。双児山方面への下りは、緑の絨毯(ハイマツ)を見下ろしながらなんですが、見た目ほど気持ちよくない。DSCF1016 posted by (C)脱力登山家目に優しい眺めですが、足元が悪くて足に優しくない(><)甲斐駒の北に連なる鋸岳。DSCF1029 posted by (C)脱力登山家下までドーンと落ちています。双児山へ少し登り返し、地図には「不動岩」と書かれているあたり(何も気付かず通り過ぎていました)を過ぎると本格的な下りになります。樹林帯の中。延々と、下ります。花もなく、黙々と歩く。日が当たらないのはいいけれど、風も当たらないので暑い。お腹も空いてきた。で、途中で倒木に腰を降ろして行動食のパンを食べる。「さて、エネルギーも補給したし、もう一頑張り下るか」と思ったら、すぐに長衛荘の屋根が見えました。北沢峠到着は16:00。駒津峰から2時間でした。さっそく生ビール・・・の前にトイレへ行ったら、DSCF1035 posted by (C)脱力登山家( ̄ロ ̄;)・・・会わなくてヨカッタでは、気を取り直して、DSCF1039 posted by (C)脱力登山家かんぱぁ~い(@^∇^@)<おまけ>長衛荘のメニューです。気になる方は、画像をクリックして、拡大して見てみてください。DSCF1037 posted by (C)脱力登山家