みやっちの競馬人生日記

村上春樹の本が今すごい勢いで売れてるらしいんだよな。


「１Ｑ８４」っていう本だっけ



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僕はあんまり小説は読まないから、最初はあんまり興味もなかった。


村上春樹の本といえば、大昔に「ノルウェイの森」を読んだ程度だ。



ノルウェイの森（上）



ノルウェイの森（下）



でもここまでバンバンにテレビで放送されたりしてると、もう気になって気になって・・・。


ついつい買ってしまった・・・。


まあ、いいや、たいした金額じゃないし。


おまえの紙クズと消えた馬券の金額に比べればな・・・。




今日こそはそうならないよう、なんとか当てたいものだが・・・。


さてと、土曜の予想だ。


競馬新聞を買ってきたんだが、パッと見て思ってしまった。



やりたいレースがない・・・



そりゃそうだ。


Ｇ１も終わりに近づいてきてるし、これからの夏競馬は、僕にとってはこれが当たり前になってくるのは間違いない。


ただ、そんな中でも１つだけ強引に発見した。


それが東京８Ｒ・くちなし賞だ。



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<東京８Ｒ・くちなし賞（３才５００万下・芝２４００>

このレースには僕が何度か馬券を買ったボンバルリーナが出てくる。


もちろん強いと思って買ってはいたのだが、それらは牝馬限定戦。


今回は牡馬混合だ。


それも３才の早い時期とはわけがちがい、ここからは「菊花賞候補」が顔をそろえてくる時期だと思われる・・・。


印を見ると、ロードパンサー、ヒシセンチュリーと並んで、３強の一角を担っているようだ。


ならば、ここは心を鬼にして、「ぶっとび」の方向で考えることとしよう。



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そして肝心の軸馬だが・・・個人的におっかけていた馬が１頭いる。


それは、オウシュウプレイだ


強いインパクトを受けたのが、なんといっても新馬戦。


ものスゴいバテバテ勝負のなか、バテながらもものスゴい脚でつっこんできたのがオウシュウプレイだった。


まさしくコテコテのステイヤーだな



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そう思い、２走前の５００万下・Ｄ１８００で単勝勝負してみたんだが、結果は１２着。


で、前走で芝２４００に出走してきたものの、「新潟の軽い芝だしな～」と思って軽視していたら、９頭立ての４着とそこそこまあまあ。


そう考えたら、「ただ調子が悪かっただけなのかも」という見方もできなくはない。


そして今回は、なんといっても「叩き３走目」。


いかにもズブい感じを受けるオウシュウプレイなら、叩き良化型の可能性も十分だ。


そして血統は父ホワイトマズル×母父バブルガムフェロー。


ダートも走る血統ではあるが、特に父ホワイトマズルは、アサクサキングス（菊花賞）、シャドウゲイト（シンガポール航空国際Ｃ）、イングランディーレ（天皇賞・春）など、芝の２０００～３２００ぐらいで走る大物をよく出している。


ただ、クリーン（佐賀記念３着）なんてこともないわけではないが・・・。


まあ、人気薄だけに、ここではあえて考えないようにしよう


いずれにしても芝でもダートでも走る仔をだしているようだ。


ちょっと前の高速馬場ならまだしも、今の適度に時計のかかる東京芝はプラスだろう。


これらの状況から、ここはオウシュウプレイを迷わずワイド軸と任命しよう。



ただ、問題はここから。


相手がたくさんいて難しそうだ。


まあ、それがおもしろいと思った理由でもあるが・・・。



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現時点では、単勝と馬単オモテ・ウラ総流しだけにしようか・・・。


最終的には直前にサイコロだな、こりゃ。