カテゴリ:競馬予想G3
![]() 出走表を見たら、もうこの2頭のどちらかを軸にするしかない。 そう、阪急杯(G3・阪神芝1400)圧勝のビービーガルダンか、函館スプリントS(G3・札幌芝1200)完勝のグランプリエンゼル! この2頭はまともなら一枚上なんじゃないかと思うのだが・・・。 問題はこの2頭に不安点がないかということだ。 ![]() 本来なら函館スプリントSに出走していたはずだが、それを回避してのここキーンランドCへの出走になるのが気がかり。 「脚が腫れた」とのコメントがあるが・・・。 調教評価も「いい頃の唸るような感じがない」と、あまり良くない(?)ようだ。 極めつけは、ゲットフルマークス、ウエスタンビーナスなど、ハナ馬が多いこと ![]() まあ、今のビービーガルダンは控えても強いが、逃げるにこしたことはない。 おそらくはライバルとなるグランプリエンゼルがやはり2~3番手の先行馬だけに、互いに牽制しあうと、当然展開は前に苦しくなる。 そんな状況で、「体調が万全でない」ことが最後の最後で影響しないとも限らない! 当日の馬体重の状況にもよるが、もし大幅に増減があるようなら「消し」でいこう。 もちろん、増減があまりないようなら良かったころと体調に変動がない可能性もあるし、その場合は1着固定で勝負したいほどだが・・・。 ![]() 重賞勝ちの実績、51キロのハンデ、使い続けているうえでの勢い、3才牝馬というまだまだ成長の見込める年齢など、どれをとっても非の打ち所がない。 でも不安はある。 1つは、僕にとってはもう「熊沢ジョッキーが騎乗」というだけで、個人的にはついてまわる不安だ。 これは過去の馬券上味わった個人的経験ゆえ、仕方のないところ。 それでも熊沢ジョッキーもここ最近はうまく乗っているようなので、あまり気にする必要はないのかもしれないが・・・。 もう1つは、先週、そしてきのうの札幌芝を見る限り、「外が不利にならない馬場」だと見受けられることだ ![]() 外とはいっても「外差し」が必ずくるというわけではなく、むしろ「外先行」が一番いい感じとでもいうのだろうか? このあたりは、もちろんSペースなのかHペースなのかでさらに変わってくるのだろうが・・・。 なので、「ハナ~先行」に有力馬が多くそろったここで、もし「外差し」がくる展開になったときには、「4番枠」は決して有利とはいえない ![]() 「11番枠」のビービーガルダンが安藤勝ジョッキーだけに、わざとグランプリエンゼルの外側につけて終始包み込むようなことがあると、わずかな不利が命取りになることも無きにしもあらず・・・。 さあどうしようか、グランプリエンゼル・・・。 と、まあここまで軸にしようと思っていた2頭を分析していたら、けっこう不安材料もあることが判明してしまった! ということで、再度予想をし直そう ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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