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2005年12月30日
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カテゴリ:師匠の成績
僕の方は、今月の収益は、+49%、最大ドローダウンは、2%でした。
『弟子』クンはどうだったのでしょう?

今日は、『弟子』クン、7725 インターアクション良かったですね。
以前からトレードしていたから、高値で、昨日どーんと買うのは勇気がかなり必要だったでしょう。
しかし、マーケットでは、その心理的抵抗を克服することによって、大きな利益がついてくることが、頻繁に起こります。
今回のトレードは、良かったんじゃないでしょうか。

実は、インターアクションについては、あまり知りませんが、今回の『弟子』クンの利益については興味があります。
僕みたいに、長く投資家を続けていると、同じ利益を出しても、“正しい認識に基いた利益”と“偶然や間違った認識に基いた利益”というのがあるのがなんとなく分かってきます。
もちろん、トレードをする以上、一回あたりできるだけ大きな利益を欲しいですし、偶然の利益に大喜びもします。
しかし、それらを区別せず、正しい認識に基いたトレードをしなくなると、後で、しっぺ返しがくることになっています。

マーケットは、偶然と矛盾だらけの世界ですので、“間違った認識に基いた利益”を得ることも頻回に起こります。損失を出すこと以上に怖いのは、利益が出てしまったため、その認識が“正しかった”と誤って自分に刷り込んでしまうことです。
一旦、誤った先入観や偏見が刷り込まれてしまうと、損失を何回も繰り返すことになります。
しかも、先入観や偏見を捨て去るためには、得た利益の数倍以上の努力が必要になるでしょう。

さらに、相場が難しいのは、その認識が正しいのか間違っているのかが、決して分からないことです。
ほとんどの人が分かったつもりになっていますが、おそらく、僕たち(“僕たち”というのは、ほとんど全ての投資家)は、部分的には、正しいと判断できたとしても、その全てを知ることはできないでしょう。
アインシュタインでさえ、「物事の本質を知ることは、決してできない」という言葉を残していますが、僕も同じように思います。「相場の本質を理解することは決してできない」と。

それでも、認識が正しいのか間違っているのかを判断する能力を、少しでも得ようとするならば、
まず、「理論の正しさを証明しようと努力するのではなく、その誤りを見つけようとすることから知識は進歩する」(カール・ポパー)ということを認識するべきでしょうね。

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最終更新日  2005年12月30日 22時04分31秒
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