カテゴリ:家族
趣味も考え方も何もかも違う旦那、離婚の原因でよく聞く性格の不一致ってやつです、
2人とも1人で過ごすのが好きなのが幸いして、会話が少ないせいで喧嘩にもなりません。 だからこの歳になってもまだ、聞いてないことが満載で驚かされます。オタガイサマダトカ 旦那は田舎の雪国育ち、冬はスキーで学校行ってたそうです。 旦那の子供の頃の話を聞くと、発展途上国かと思うほど 馬が馬糞落としながら歩いてたとか、隣は豚飼ってたとか、 鶏小屋があって卵産まなくなるとつぶしたとか 50年前の田舎と都会では同じ国とは思えないほど環境に差があったみたいです。 結婚前に挨拶に行った時には、もう周囲は舗装道路で馬も豚も歩いていませんでした。 義父は雑貨店を開き、昔は日用品を買える所が近くに無かったので繁盛したそうです。 旦那は田舎ではおぼっちゃまだったらしい 今は亡き義父は東京で暮らす息子の為に、土地を買ってくれていました。 帰ってきたらそこに家を建てて暮らせばいいと言っていたそうです。 旦那が言うには二束三文、住宅地でも何でもない草ぼうぼうの荒れ地だそうですが、 私は密かに期待していました。老後はレートの低い国で暮らすって感覚で、 田舎ぐらし悪くないかもと・・・庭に畑作ったりして海近いから釣りも出来る 暖炉とかあると良いね、旦那は冬にそなえて薪割りしてもらう 夏休みには孫が遊びに来てまご~ 田舎を知らないから言えるのかもしれないけれど・・・良いよね で、先日旦那がシラフにもかかわらず久しぶりに会話したので、 老後の田舎暮らし良いよねーって話してみたら 「 あんな◯ソ田舎嫌だ。」テメーの故郷だろーが 旦那の実家はそれほど不便な所ではなくて、車がなくても生活できるし、 最寄り駅には新幹線も止まります。まさか真っ向から否定されるとは よくよく話てみると、義父は生前しつこいぐらいに帰って来いと言っていたそうで、 面倒になった旦那は(俺は兄貴と違って東京で成功してるから帰らないし財産も要らねー) 的なことを言ってしまったとか セーコーってあんた腕時計も持ってないサラリーマンだろ その後土地のことは聞いてないし義父が亡くなってから後も話てもいないとか、 旦那「今更土地くれとか言えない、土地がダメなら金くれとも言えない、どうせ大した額じゃないし・・・実家立て直すって聞いたから、俺は何も要らないって言っちゃった」 今まで聞かなかった私がおかしいのだろうか・・・老後の田舎暮らし夢で終わった つーか・・・結婚する前に田舎に土地があるからいつでも金に変えられるって言ったよね 釣った魚に餌はやらないってやつか餌もらえないまま30年以上過ごしてきたか お前を餌にしてやる、薪割りの代わりに一生働かせてやる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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