ファンタスティックビーストと魔法使いの旅
元旦の朝に初詣に行き、午後からはフエーさんがヴィレッジヴァンガードの福袋を買いにショッピングモールへ出かけるのが例年の定番だったが・・・今年の元旦はのんびりと昼から初詣、カラオケに行ったので、買い物は2日の朝からGOとなった。イオン武蔵村山のヴィレヴァンに行ったのだが・・・2日目となると福袋の数もかなり減っていて欲しいアイテムのものも残っていなかったので、フエーさんは今年は買わず。ハリーポッター系の新しい映画が上映されているというので、映画を観たよ。久々に3人で観たよ。ファンタスティックビーストと魔法使いの旅1926年、イギリスの魔法使いで魔法生物学者であるニュートが、アメリカのアリゾナ州へ向かう途中のニューヨークに船で到着する。ニューヨークに降り立ったニュートは、魔女や魔法使いは実在し、危険であるという主張をしている慈善協会のメアリー・ルーを目にする。そのスピーチを聞いている間に、ニュートのスーツケースから魔法生物ニフラーが逃げだしてしまい大慌て。そんな騒動の中、ニュートが持っていたスーツケースが入れ替わってしまったことで、缶詰工場職員でパン屋志望のジェイコブと出会う。逃げ出したニフラーを捕まえるためにニュートが使った魔法が違法となり、闇祓いのティナに無登録の魔法使いとしてニュートは逮捕される。連行されたアメリカ合衆国魔法議会の本部でニュートが持っていたスーツケースが開かれたが、中身はジェイコブのパンや焼き菓子だったため、すぐに釈放。一方でジェイコブが借りていたアパートでは、ニュートのスーツケースから魔法生物が複数逃げ出してしまい、アパートを壊して暴れる。そして魔法生物に噛まれたジェイコブは瀕死の状態に・・・・。ニュートのスーツケースは魔法で拡張した世界があり、そこにある住み家でニュートはたくさんの魔法生物を育てていた。幻想的で面白いシーンだった。破壊的な寄生物であるオブスキュラスという魔法生物が人の心の中で成長し、やがて大きな力を宿し破壊活動を起こす・・・・その存在に気がついて破壊活動を食い止めようとするアメリカ合衆国魔法議会の面々、魔法生物学者ということから騒動に加わったニュート、ニュートに関わったジェイコブとティナ姉妹たちに対して、現れた本当の敵との闘い・・・・人間関係や物語は複雑だったが、魔法動物の動きや魔法合戦のCGはなかなか面白く、お人よしのジェイコブに最初から最後までホロリとされる、よい作品だった。<映画の時間2>