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テーマ:洋楽(3332)
カテゴリ:ライヴ
この日は前日よりもお客さんが殺気立っていなくて良かったです(笑 開場と同時にダッシュし、前日よりちょいセンター寄りの場所をゲット。 前座のCarwynくん(たぶんこれで名前合ってるはず…)が登場し、セットリストをガラリと変えてきました。 この日の方が良かったような気がします。「Navy Maw(?)」と「Life Goes On」という曲がすごく良くて、印象に残りました。 彼を見ていると、数年前、FOWの前座でやってきたDavid Meadを思い出しました。最初は「誰この人?」と思っていたけれど、聴いているうちに「この人いいじゃん!」と思えてくる。 David Meadはだいぶ名も売れて、順調にアルバムを発表していますが、Carwynくんもそんな風になって欲しいと思いました。頑張れ! そして本番、Jason with Bandです。 この日もカッコイイ!ピックは忘れなかったし、セットリストも間違えなかったし、プラグも抜けなかったし(笑)! もちろん新譜の曲も良いのですが、この日はあまりに大きすぎるサプライズが。 アンコールでエレキ1本で出てきたJason、「この曲はもう長いこと演奏していないから、僕がうまくできるように祈っててね」と始めたその曲はなんと!! 「I Go Astray」!!! イントロが流れても、しばらく信じられないような思いで放心してしまいました。 1stからの、私が大好きな曲。 それから続けざまに、「僕が昔やっていたバンド」とJellyfishの「The Man Used To Be」!!(これは前日もやりました) さらに驚きは待っていました。 2度目のアンコールのときに、「これも昔の曲だよ…The Graysのね」と。 ぐ、ぐ、Grays?! マジですか、と口をぱくぱくさせたい勢いでした。口をついて出そうになった歓声を、思わず飲み込んでしまいました。 「Very Best Years」。 なんだかすごいものを聴いてしまったのかもしれません。ひたすら感激で胸がいっぱいでした。もう、なんだかわけがわからないくらい感動していました。 最後は「Miss Understanding」で締めです。 終わって欲しくない時間は、あっという間にやってきますね。 お客さんはなかなか帰ろうとはしませんでした。みんな拍手を続け、しばらくその場に残っていました。それほど、みんなの心に強烈な印象を与えたライヴだったのだと思います。 汗みどろになりながら、ギターをかき鳴らすJasonは、ロック少年のようでした。最後にはジャンプも決めて、どこのワカゾーだ!と突っ込みたいくらい元気でした(笑)。 そんなJasonをずっと見ているのが、本当に楽しかったです。 ロビーに戻り、Jason来るかな~と思っていたら、やはりやってきました。 この日は前日ほど人も多くなく、みんな整然と列を作り、とってもお行儀良かったです(笑 そして会話をする時間もちゃんとあって、「I Go Astrayありがとう!」と伝えました。写真も一緒に撮ることができて、久しぶりに手が震えました。 前日、ロビーに来なかったドラムスのピーターさんがいたので、これまた一緒に写真を撮ってもらい、ちょっとお喋りして、ベースのDave(たぶん)さんと同じエレベーターに乗って会場を後にしました。 友達と、「最高だったね!」と興奮しながら帰る道のりも楽しいものです。 電車の中で、i-Podで聴いていた音楽は、もちろんJason Falkner。 念願かなってのライヴ観戦は、期待を裏切ることなく、むしろ期待以上のものでした。 おかげで、今日はちょっと腑抜けです。 セットリスト某所より 1. This Time 2. NYC 3. The Neighbor 4. Stephanie Tells Me 5. They Put Her In The Movies 6. Runaway 7. This Life of Mine 8. Complicated Man 9. Holiday 10.The Knew 11.I Don't Mind 12.Contact 13.Goodnight Sweet Night An. (solo) 14.She's Not The Enemy 15.I Go Astray 16.The Man Used to Be (Jellyfish) (with band) 17.All God's Creatures 18.Very Best Years (The Grays) 19.She Goes To Bed 20.Miss Understanding お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.28 00:15:16
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