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テーマ:洋楽(3332)
カテゴリ:音楽
名前を知ってからCDを手に入れるまでにずいぶん時間がかかりましたが、ようやく、Natalia Lafourcadeのアルバム「Hu Hu Hu」を手に入れました。 メキシコ人の彼女ですが、カナダへ移住したりなど、いろいろな土地を回ってきて、このアルバムのリリースだったようです。 中身は英語とスペイン語です。やはりスペイン語が主ではありますが。 ピュアでキュートな彼女の歌声は、聴いているととてもあたたかい気持ちになります。 音に色がつけられるならば、色彩豊かでメルヘンな音。そう言いたい感じです。 弦楽器と管楽器が多用され、民族調の雰囲気を醸し出しつつ、ポップさは失われない、とても魅力的な音です。 たぶん、可愛いものが好きな女の子(男の子でもいっこうに構わないですが)は、こういう音は絶対好きなはず。 なぜかFuguさんの音とか似ているなあと思ったりしました。しかし、それは等しく音のカラフルさから来るのかなとも思いました。 けれど、「No Viniste」(No Visitという意味らしい)という曲はとても悲しい。誰にでもあることかもしれないけれど、この詞とまったく同じことを、今まさにこの時期、私は経験しました。だから、この曲は胸に残って離れません。 マイスペ しかし、日本デビュー盤が「メキシコからこにゃにゃちわ」では、売れるものも売れまいて…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.16 15:44:36
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