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テーマ:洋楽(3315)
カテゴリ:音楽
このアルバムが出てもう10年は経過してしまっているのですが、今さらながら、Roddy Hart & Lonesome Fireのセルフタイトルアルバムです。
なぜ今ごろこのアルバムなのかと言うと、ひじょうに遅ればせながら、最近の私はyoutubeを見るのにハマっているからなのですね。 最初はSuedeばっかり見ていたのですが、だんだんといろんなアーティストを検索するようになり、たしかBiffy Clyroのあたりで候補にRoddy Hartが出てきたように思います。 なんでビッフィとロディ?と思ったら、彼らはCeltic Connectionsというイベント?なんでしょうか、それで共演している動画が出てきて、うわ懐かしい、とテンションが上がってしまい…そのRoddyがいたくイイ感じに年を重ねてたのを見て、Roddy Hart & Lonesome Fireのアルバムを引っ張り出すに至ったのです。 さて、このアルバムですが、Roddyのソロ「Bookmarks」とかとは全然毛色が違います。ロックです。カッコいいです。そしてLonesome Fireのメンツがクールすぎる。イケメン揃いです。 アルバムジャケットを開くと、ダークスーツでビシッと決めたRoddy以下、Lonesome Fireの面々がずらりと並んだ写真が!ちょっとね、これはクラクラするくらいカッコいいです。 PVも素敵な「BRIGHT LIGHT FEVER」がリード・トラックなのでしょうか。疾走感あるロック・チューンで、ドライブ中だとスピードが出てしまうので少し危険。 それに続く「HIGH HOPES」は、しっとりとしたバラード。Roddyの芳醇な声が存分に発揮され、次の「QUEENSTOWN」はピアノが美しく、どこか冷たく鋭い雰囲気もあるナンバー。私はこの曲がかなり好きです。ピアノがGeoff Martynだから、ひいき目に見ても好きです。 全体を通して聴くことで、味の出てくる、大人のミディアム・ロック・アルバム。 もう一枚アルバムが出ているので(買い忘れてた)、近いうちにゲットしようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.12 10:20:14
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