野球で変えてはいけないもの、多分　野球を通じ幸福になることでしょうか。野球を通じ健・和・富になるということでしょうか。野球を通じ心を健やかに、体を健康に、チームを通じ相手を通じ愛和する心を育て、チームが目標に向かって一つの和になる。それを通じ心が富になり、グランドや道具に感謝することで物の価値がわかるようになるということでしょうか。

変わっていいものとは、指導方法とか、練習の仕方、目的に向かっての進み方などなど。また年齢や、与えられている立場によってもいろいろ変わってくると思います。高校野球やプロ野球は奇麗ごとでは済ませられません。生きるか死ぬか。（少しオーバーですが、笑）

まず、左足をドンと踏み込み、その左足の前か、それより少し前を
打つポイントとして、（その時すでに右手が伸びきりますよね？）
センターより右の打球を打つ。それも左手重視で・・・。

私はあくまで父様（わからないかたは上、中をお読み下さい）これを百歩譲ってない頭を絞って、その指導者の立場になったつもりで考えてみました。

例えば自分の教え方と、子供が通っているチームの方針が違うと家でも教えられないので、自分のチームの監督がもし、そんな指導されたときも想定しました。

あくまで千歩ぐらい譲っての感想です。
左足をドンと踏み込み→あくまで足だけを考えます。右足に体重をのこし左足を先に出していわゆる割れの状態をつくる。阪神金本のスタイル。例えば小久保選手もキュンプ中はボールを引き付けて打つ練習をするとき、ティー代にボールをのせてまず左足を上げ一本足になり、それから左足をドンと地面につけバランスとり、ポイントを引き付けて打つ練習をしていました。ホークス城島なども、デンデン太鼓打法とかいってやってました。
　なぜこんな連取をやっているのか真意をわからない方がこれを他の人に指導すると多分、左足をドンと踏み込みとなるのでしょうか。

他に考えられるのは、落合監督の打撃は　まず右足に体重を残し、体を割って左足を前に踏み込む。それによって、変化球の対応がしやすい。

鹿児島実業が強い時よくやってました。昔甲子園ではこのタイミングで変化球を打ったり、ツーストライクになるとそのようにタイミングの取り方変えている選手がいました。今でもヤクルト古田捕手は投手によってこのタイミングを使っています。最近は変化球は　右足のくるぶしで調整したり（イチローなどでしょうか）、前足の出し方を探るように出したり（通常の古田捕手他）、しているようですが、以前は完全に　１２の３のタイミングでいうなら普通は”の”出足を出すタイミングが２ストライク後とか変化球を狙うとき　”２”ステップして状態を後ろに残したまま、打つ。他にも普通は”の”までは足を上げているが２ストライクからは”の”タイミングでステップして状態は残しタイミングを取るとかしている選手が多い時代があり、そのように指導されている方も多々おられました。

私も現在　カーブ系（スライダー系ではありません）とストレートだけしか投げないピッチャーにはたまにそのタイミングの使い方します。右足に十分体重を乗せて左足でタイミングを取り一挙に振る。

これが指導者によっては　左足でドンと表現して誤解を与えてしまう指導者は現実おられます。左足がそうでも本当はその時の上半身の使い方などをちゃんと教えてあげないととんでもないことになります。
子供は訳もわからず言われてことをしようとしますから・・・。本当に素直です。

左足でドンは　城島選手や小久保選手を見ていっているのではないでしょうか？（百歩譲って、SONOコーチを一所懸命理解しようとししてみました。笑）

次からは保守的指導方法（本人は先端を行っていると思っている方もいるが）をされる方対策を考えて見ます。
最初に

まず、左足をドンと踏み込み、その左足の前か、それより少し前を
打つポイントとして、センターより右の打球を打つ。それも左手重視で・・・。

指導論を徹底分析してみます！（笑）