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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:映画鑑賞
父母という応募条件で応募して当選しましたが、、、
夫は同伴できず、一人でいってきました。 スペース汐留FSホール はじめていきましたが、とてもきれいなホールでした。 雨だったからか、、、170名ほどの席のうち、、、半分強くらいでした。(もったいない!) 私は父母限定でのはがきでしたが、他の対象もあったようで、親子で来ている人もいました。 終わったあと・・・感想のVTR撮影もありました。(うまくすりぬけられてよかった~) 想像以上に、切なくもあたたかい、いい映画でした。 今までみた映画の中で一番泣きました。 中高校生、中高校生の父母、中学・高校の先生に是非、観てほしい作品です。 お父さんが心を病み、それが限界になって、お母さんがそれによって心を病む。 お父さんの心の闇を知り、自分も同じことを考えていたことに気づく兄。 主人公の女の子は純粋でまじめな女の子。 兄の新しい恋人は、大胆で、冷静でクール。でもシュークリームつくりはうまい。 この作品の中で異色的な存在。中原家に新風をふきあらす。 (空中庭園のおばあちゃんや、シュガー&スパイスのおばあちゃんみたいな、映画のポイント的存在) 主人公の、、、同級生(転校生)は、裕福な家庭の男の子。明るくて、前向きで切磋琢磨して主人公に西高(進学校)に行こうという。2人のさわやかで、純粋なラブストーリーも素敵。 でも、、、想像しなかったことが中盤に起き、もう涙がとまらなくなってしまいました。 VTRをぬけられてよかったのは、もう感想を述べることばがみつからなかったからです。 テーマは家族の再生・・・最後は前向きに終わっていますが、そこにいきつくまでの家族の困惑や悩み、心の成長の過程を思うと切ない気持ちでいっぱいでした。 1月27日(土)全国公開です。 是非、みなさんの感想を聞かせてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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