テーマ:肝臓病(24)
カテゴリ:薬
先日、特定健診でALT(GPT)の評価がDだったので主治医に検診結果を見せながら肝臓の相談をして、肝機能低下や薬剤性肝障害のことを言ったらこの程度なら肝障害は軽度と言われ、肝臓を護る薬を少量処方してもらい、実際に処方されたのがグリチロンで、その日の夜にグリチロン配合錠の添付文書をネット検索で見つけて読みました。
グリチロン配合錠 調べてみたら、抑肝散加陳皮半夏に含まれている甘草にもグリチルリチン酸が含まれていて、それが肝臓を護る成分になっていました。 カンゾウ(甘草)の効能 効果と注意点 甘草は漢方の生薬の中では効能も副作用も強いようです。 抑肝散加陳皮半夏を飲んでいることや医療費のこと、主治医が肝障害を軽度と言っていることを考えると少量が良いと考えています。 「肝臓を護る甘草」 ちょっとした駄洒落です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月19日 19時35分24秒
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