カテゴリ:食品の栄養
最近夜の眠気が強くて早朝覚醒がひどいためにメラトニンの意識が強くなったので、セロトニンとメラトニンについて調べてみました。
セロトニンを食べ物で増やすQ&A これによると、セロトニンを増やすには「トリプトファン」と「炭水化物」と「ビタミンB6」が必要となっていました。(炭水化物以外は健康管理士のテキストにも載っています) 五訂食品成分表(古い)によると、くるみやごまはトリプトファンとビタミンB6が多く、リジンが制限アミノ酸となっていました。リジンは豆腐や油揚げや高野豆腐に多いので、それと組み合わせた食事をとるとアミノ酸のバランスが良くなってトリプトファンが体内で活かされるようになると考えています。 朝食では炭水化物は米飯で取っていて、上記の大豆食品はみそ汁の具に入っているのでそれにくるみやごまを加えれば朝食でセロトニンの材料は摂れると考えられます。 メラトニンの方はこちらで調べました。 メラトニンの睡眠効果とは? メラトニンを体内で作るには、まず日中にセロトニンを作り、暗い環境においてセロトニンをメラトニンに変換する、という手順が考えられます。 ということは、明るいところにいればメラトニンへの変換が遅れるなと考え、こうすれば夜の眠気を抑えて早朝覚醒も抑えられるかも、とこの記事を記述しているときに思いつきました。 夕食後の暗い環境が夜の眠気と早朝覚醒の原因だった! 今日から夕食後の暗い環境を避けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月06日 17時25分43秒
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