テーマ:私にできること(2)
カテゴリ:考え方
先日、デイケアの利用者と自分ができることの項目について会話しました。
ぼくはデイケアで自分の撮った写真と自分で作った音楽を使用したスライドショーをデイケアで発表するので、それを見た利用者がぼくに「できること多いね」と言い、その利用者は「私はできること少ないな」みたいなことを言っていたので、できることの項目ということについて考えました。 人にはできることとできないことがあり、その項目も人それぞれで、単に項目数を比べるよりも、できることの項目によって仕事や共同作業の役割分担などに利用したり、友人や仲間のことを知ったり、仲間に伝えることによって頼み事や付き合いなどに利用したりするのが良いと考えています。 項目を細区分化して、煮しめは作れるがハンバーグは作れないとか、野球はできるがサッカーはできないとか、扉の修理はできるが壁の修理はできないとかそういうのも考えられます。 人には得意不得意というものがあり、個性の一つで、世の中の役割になり、できることを他人に理解できるように伝えると、社会生活での不都合が少なくなります。 ただ、できることが知られると、あまりやりたくないことを頼まれることがあり、例えば甥にジュースづくりを頼まれるなどで、自宅のジューサーは現在、ぼく以外の人はまともに使えません。 自分ができることの項目は自分でも全部は知らないもので、そのためできることの項目数を比較するのはナンセンスと考えています。 自分は何ができるのか、たまに考えてみるのもいいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月18日 17時17分44秒
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