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カテゴリ:その他ときどき犬
どうも、めるちんさんです(^o^)
毎日、18:00に記事を小出しに予約投稿してますんで、タイムリーじゃない事が色々ございますが、お許し下さいましm(_ _)m えっと 旭岳の遭難騒ぎですが 17日夜に、道迷いで遭難の1報がが入ったと、ニュース見ました もう当然、旭岳は雪が積もって翌朝マイナス7度 本州の方2名と東南アジアの方2名・・・こりゃまずいかな助からないかなと思いましたねぇ それで 翌朝は携帯がつながらんだの、雪が降り続いてるだの・・・ その後、滝が見えるところにいるだの、携帯が繋がっただの・・・ ですが・・・午後になっても、救助のニュースは流れず・・・ そんで 夜になって突然、発見のニュース しかも吹雪の中、全員無事 海外の男性が低体温症だけど、救助隊のテントで一晩過ごして翌朝下山との事 いや良かったですねぇ マンガの「岳」じゃないけど、よく頑張った ただ、マスコミの報道の仕方に相変わらず疑問が ・軽装で冬山装備じゃなかった ・雨合しか持っていなかった ・登山への認識が甘い ハイハイいつもの事ですね でもね この時自分は、そもそも疑問だったんですよ 本当に、南国の人と70前後の夫婦が、氷点下の中、カッパだけで一晩どころか、次の日の夕方まで、生きていられるものなのか この4人凄すぎじゃないか・・・と・・・ その後の道内ニュースで、小出しにチョロチョロ情報が流れます ・レスキューシートに寝かされてた ・吊り下げられて、救助されてる服装が夏服じゃない ・ダウンを持っていた人がいた ・足下をビニールシートでくるんでいた ふーん それでも「冬山装備じゃない登山は危険で認識が甘い」で統一されているのですね どこまでの装備を持ってれば、軽装じゃなくなるんですかね そもそも装備だけの問題ですかね 正直な話 細かい状況は、さっぱり分からないので、この遭難者をどうのこうのと言う事は出来ません。 ましてや、遭難者をかばうつもりもないし、当然反省は必要ですが・・・ そこで、自分に置き換えて・・・ 今時期の旭岳に行くなら・・・ 正直、宿泊装備は持って行かないね。 雪の状態によってはアイゼン、ピッケルも無し 3種の神器も、今の積雪量なら持ってかない可能性が高いかなぁ まあ、甘い甘い怒こる人もいそうですが、天気や雲、風が、やばそうだったら登らないのが前提ですけどね GPSの不携帯、地図読みの訓練不足は、今回の遭難では反省点でしょうが、危険度で言うと、旭岳って中途半端で簡単とも難しいとも言える山なんですよねぇ 毎年スキー登山で、遭難者が出る山でもありますが、夏山は子供でも気軽に登れる程度の山です 我々だったら、夏山の場合、ロープウェイで姿見まで来てしまえば、登り1時間半です 普通の高原地図のコースタイムでも、登り2時間ちょっとかな 標高差は、600m位でしょうか ちょっと登れる人なら、登山の内に入らない程度の距離です ですがこの手軽さがやっかい ・ガスったり、吹雪いたりすると裸山なんで、方向が解らなくなりやすい ・遭難しても物陰になりそうなところが少ない ・方向が解らなくなると、簡単に違う沢などに迷い込みやすい ・天候は標高3,000m級と良く言われる(めるちんさんは北海道の山しか知りません。) ってことで 天候によって、簡単にヤバイ山に変わります。 実際、ガスると、結構、夏でも怖いです でもねぇ 日帰りで頂上に立つだけなら ツェルトは分かるけど、宿泊装備で登るってのは、ちょっと考えられない山ですよねぇ なんかとりとめのない、文章になったけど・・・ 遭難者=山を舐めてる人 って報道姿勢は・・・正直嫌だなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 20, 2017 06:00:13 PM
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