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かなーり久しぶりの更新です。
現在、歯科の仕事以外にコンサルタントもやっておりまして。 二つ目の診療所を面倒見てくれと言われ、栃木まで出向しております。 昨年以上に忙しくなり、更新もままならず。 と言ってもフナの研究は続けております。 さて。 忙しい中でも簡単にできそうなフナの実践方法は無いものかと考えておりました。 今は東京の自宅と、さいたま市、栃木県を車で移動しています。 移動時間は1時間くらいなんですが、運転中でもできる事と言えば呼吸法。 仙道の呼吸法は以前も書きました。武息、文息と言う方法、その中間である半文息ですね。 この呼吸を継続する場合に失敗することがあります。 まず気の発生がうまくできない。できても継続できない。日によってできないときがある。 まさしく仙道の初歩でつまずくわけです。 私の見解として、内臓の筋肉を意識的に動かすこと、横隔膜や腸の蠕動運動を刺激することで気の発生は行えるんですが、呼吸法でこれを行うためには注意点があります。 腹圧をかけるときにやり過ぎないこと。最初は強くかけると気が出てくるので、どうしても強くやってしまうんですよね。 でもそれでは続かない。疲れちゃうんです。 なので適度な圧力を維持することが必要です。 筋肉に力を入れてガシガシ動かそうとすると全身に余計な力みが出てしまいます。 まず全身の力を抜く。お腹にだけ意識をかける。ゆっくりと腹式呼吸を行う。 胃の後ろ側に腹圧がかかるように意識をして呼吸します。 ロウセルフの意識中心がそこにあるので、適度な圧力をかけることで気の発生を促せます。 胸で呼吸しないように注意することも大事なんですが、もうひとつ気を付けて欲しいことがあります。 お腹周りやお腹の中、太ももなどにも意識を向けて腹式呼吸をしてみましょう。 なんとなく意識の滞っている場所がありませんか? 説明が難しいんですが、私はよどみのように感じます。呼吸しても動かない塊のようなものがあると思えます。 冷たい氷のように感じる場合もありますし、ぴりぴりと静電気のように感じることもあります。 これは経絡で言えば詰まりです。エネルギーの停止した場所と言えます。 力に任せた硬い呼吸をしていると発生しますね。 なので呼吸は全身が溶けていくようなイメージでやわらかく行ってください。すると先ほどの冷たい場所に呼吸によって発生した熱(気)が流れ、溶けていきます。 朝、起きた時に手のひらをお腹に当ててみてください。冷たく硬い感じがしたら、そこに意識を向けつつやわらかい腹式呼吸を行います。 するとだんだんとお腹がやわらかく暖かくなってきます。 この呼吸法は仙道の呼吸法ではありませんが、武息と同じくらい気の発生を促すことができます。 また最初にロウセルフと対話し、この呼吸によって胃の後ろに腹圧を感じたらマナを出すように命じておくとさらにうまくいきます。 これをさらにすすめると、全身の不調部分にマナ、気が流れて行くので、悪い部分が改善されていきます。小周天と同じ効果が認められます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは桜華です。
ここ以外の精霊のブログかサイト(マオジェニーさんが作った) みたいのですが 精霊に関しては別のブログかサイトつくるといっていたので だめでしょうか? (2020.06.06 18:38:24)
お返事ありがとうございます。
そうですか、わかりました。 (2020.06.07 13:54:06) |