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2006年04月02日
カテゴリ：ベンのこと【随時追加】
前の日記でコメントを下さったみなさん、個人的にメっセージを下さった方々、そして日記を読んでくださったみなさん、
本当にありがとうございます。 お1人ずつレスする余裕がまだないので、どうかご容赦ください。 でも、みなさんのお気持ち、本当にうれしかった。 泣きながら読みました。 昨日は火葬も済みました。 火葬するときは、いたたまれませんでした。 私もいっしょに焼いてほしかった。 ベンといっしょにいきたかった。 でも、そうしたら、ベンに怒られちゃう・・・ ベンから学んだことは、数え切れないほどあります。 ベンに恥じないよう、虹の橋でまた再会できるよう、 私の人生をしっかり歩むことが、なによりのベンの供養だと思って、 気持ちを少しずつ切り替えていきたいと思います。 でもやっぱりまだ毎日泣いています。 ベンのことを思い出すものを見ては、もうどうしたらいいかわかりません。 1人になると、気が狂いそうな寂しさを覚えます。 でも、そんなときに、気持ちを落ち着けてくれるのが、手芸なんです。 本当に不思議・・・ベンがなくなる数週間前に、これまでまったく興味 のなかった手芸を始めたところだったから・・・ 音楽やテレビやDVDなどは、楽しむ気になれない今でも、 刺しゅうやフェルト小物などを作ってるときは、ある程度没頭できます。 もしかしたら、ベンが亡くなったときに、私が寂しさのあまり病気が 悪化しないように、ベンが予め私に新たな趣味を見つけさせてくれたのかも しれません。 なんだか、そんな気がしてならないのです。 それほど、手芸とは無縁の生活や嗜好でしたから・・・ このブログも閉鎖しようと考えていたのですが、そのベンの与えてくれた 手芸作品を、アップする場として、やっぱり今は残そうかと考えています。 まだまだ稚拙な作品ばかりですが、私の成長と、癒しの記録として・・・ あと、ひとつ不思議なことがありました。 昨日火葬場に行く前のことです。 火葬は午後からだったので、午前中、母と二人で、ものすごくかわいい顔 をして眠るベンをなでていました。 其のときに、ちょうど叔父夫婦がとなりの祖父の家にやってきたんです。 いつもなら、来客があると、「ワンワン！」と元気よく吼えて知らせて くれてたベン。 母が、「ベンちゃん、誰か来たよ・・・吼えないの？吼えなきゃだめだよ・・・」と、 涙ながらに話しかけてたんです。 そのときはそれで終わりました。 それから数時間して、叔父夫婦が家にやってきました。 理由は、「ちょうどこっちに来たときに、ベンが吼えたのを聞いて、 『あ、退院してきてるんや。じゃあ顔見ていこうか』と思って、寄って みた」というのです・・・！ 「え・・・？ベンは昨日なくなったよ・・・」と母。 そして、ベンの箱に入った姿を見て、絶句する叔父夫婦。 二人とも聞いたらしいんです。 それも、はっきり『ベンの声』を・・・！ こういった不思議な現象はまったく信じない父も、「・・・そんな不思議 なことがあるんや・・・！」と驚いていました。 亡くなっても、ちゃんとベンはお仕事してたんだね。 すごいね、ベン・・・！！！ 私は本当に、ベンから、本当の強さと、明るさと、たくましさと、根性と、 やさしさを学びました。 これはけっして無駄にしてはいけない、そう思います。 まだまだ泣いてしまう日は続くと思うけれど、私なりに、自分を責めること なく、ベンに感謝の気持ちをもって、 そして、ベンとちゃんと天国で会えるように、自分の人生をしっかり生きたい と、そう思います。 本当にみなさん、ご心配をおかけしました。  虹の橋・虹の橋のたもとhttp://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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愛するペットを失った時の悲しみは、そんなに簡単に癒えるものではないと思いますが、きっと時間が解決してくれると思いますので、プラス思考で耐えて言って欲しいと思います。・・・
さて、昨日私のサイトのフリーページの随筆欄に我が家の初代愛犬マミーを失った時の「心の盲導犬」を追加しました。 また、気が向いた時で結構ですので一度お読みになってくださいね？・・・ (2006年04月03日 06時26分25秒)
domogoは一人じゃないのできっとベンの死も受け入れ
た上でしっかりと立ち直ると私はおもっています。 気持ちを考えると胸が痛む思いですが、そういう意味では心配はしていないよ。ただ、今は無理だと思うけど人と会う余裕が出てきたらいつでも頼ってきてな。 私も昔ただ側にいてくれただけでほっと癒された事があって・・それまではそんな事では癒されないくらいに思っていたんだけどね。 人のぬくもりはほんとになによりも癒されるので・・ あくまでゆっくりと・・・ね。 (2006年04月03日 08時47分20秒)
人間に愛され可愛がられていた動物は、亡くなった後でも、
自分を愛してくれた人が、自分の事を懐かしく想う時、 必ずその想いは天国に届いて、いつでも喜んで大好きな人のもとへ逢いに来てくれるそうです。 叔父夫婦の方が、ベンちゃんの声を聞いたのも、そのことの証明なんじゃないかな？ ベンちゃんは決して居なくなってしまった訳ではないよ。 domogoさんがベンちゃんを想う時、ベンちゃんがdomogoさんを想う時、２人はいつも一緒なんだよ。 姿が見えないのも、温かい柔らかな毛に触れられないのもとても寂しいけれどね。。 私も愛犬を亡くした時、長い間自分を責めました。 「もっと、こうしてやれば良かった・・・！！」と。 その後悔は今も消えないけれど、その子に申し訳なく思う気持ちがあるからこそ、 幸せに暮せる動物達が少しでも増えるようにしたいって強く思うし、 自分の人生についても、余計な心配させない様に頑張って生きなきゃ！！って思えます。 domogoさんもきっと、徐々にそんな気持ちになっているんだろうね。 沢山泣いて、家族の皆さんとベンちゃんとの思い出を沢山語って、 ゆっくりと心を癒していって下さい。 (2006年04月03日 10時21分35秒)
少し前向きな気持ちが出てきたみたいで良かった。
でも、焦らないでね。ぼちぼち、ゆっくりでいいんだから。 やっぱり、手芸などで、心を空っぽにする事は大事だったろう？ 本当にBenが予期してたかのように、domogoに与えてくれたんだよ。 きっぱりとする為に閉鎖するのも、今までの自分とBenの事を自分の経験として身に付ける為に続けるのも、気持ち次第だから。 どちらを選択してもいいと思うよ。 半ばろう！生きていこう！ (2006年04月03日 11時38分20秒)
沢山思い出して、時に楽しかった思い出に笑い、ベンちゃんとの歴史を大切に整理していけるといいね。
dogomoちゃんの日記を読んでいて、ベンちゃんがどれほど家族を愛していたのかが伝わってきました。 (2006年04月03日 21時01分37秒)
gusinさん
＞愛するペットを失った時の悲しみは、そんなに簡単に癒えるものではないと思いますが、きっと時間が解決してくれると思いますので、プラス思考で耐えて言って欲しいと思います。・・・ そうですね。。。 時間とともに、あせらずゆっくりいきたいと思います。 ＞さて、昨日私のサイトのフリーページの随筆欄に我が家の初代愛犬マミーを失った時の「心の盲導犬」を追加しました。 ＞また、気が向いた時で結構ですので一度お読みになってくださいね？・・・ はい、ありがとうございます。 また近いうちに寄せてもらいますね。 gusinさんも心穏やかに過ごされますように。。。 (2006年04月04日 16時40分33秒)
furaibo
＞domogoは一人じゃないのできっとベンの死も受け入れ ＞た上でしっかりと立ち直ると私はおもっています。 ＞気持ちを考えると胸が痛む思いですが、そういう意味では心配はしていないよ。ただ、今は無理だと思うけど人と会う余裕が出てきたらいつでも頼ってきてな。 ＞私も昔ただ側にいてくれただけでほっと癒された事があって・・それまではそんな事では癒されないくらいに思っていたんだけどね。 ＞人のぬくもりはほんとになによりも癒されるので・・ ＞あくまでゆっくりと・・・ね。 ありがとう。。。ほんとに。 引きこもってばかりではいけないって思うから、 近いうち会おうな。 話したいこともいっぱいあるしな。 ゆっくり・・・ (2006年04月04日 16時41分43秒)
posicoちゃん
＞人間に愛され可愛がられていた動物は、亡くなった後でも、 ＞自分を愛してくれた人が、自分の事を懐かしく想う時、 ＞必ずその想いは天国に届いて、いつでも喜んで大好きな人のもとへ逢いに来てくれるそうです。 ＞叔父夫婦の方が、ベンちゃんの声を聞いたのも、そのことの証明なんじゃないかな？ ＞ベンちゃんは決して居なくなってしまった訳ではないよ。 ＞ ＞domogoさんがベンちゃんを想う時、ベンちゃんがdomogoさんを想う時、２人はいつも一緒なんだよ。 そうだね。。。本当にそうだよね。。。 最近、ベンがそばにいるって感じるの。 ＞姿が見えないのも、温かい柔らかな毛に触れられないのもとても寂しいけれどね。。 かわりに、ベンの首輪を巾着にいれて、ときどき においをかいでる。 はたからみたら変だろうけど、安心する・・・ ＞私も愛犬を亡くした時、長い間自分を責めました。 ＞「もっと、こうしてやれば良かった・・・！！」と。 ＞その後悔は今も消えないけれど、その子に申し訳なく思う気持ちがあるからこそ、 ＞幸せに暮せる動物達が少しでも増えるようにしたいって強く思うし、 ＞自分の人生についても、余計な心配させない様に頑張って生きなきゃ！！って思えます。 ＞ ＞domogoさんもきっと、徐々にそんな気持ちになっているんだろうね。 ＞沢山泣いて、家族の皆さんとベンちゃんとの思い出を沢山語って、 ＞ゆっくりと心を癒していって下さい。 ありがとう。 posicoちゃんもなにかと大変な中、私と話すのも つらいと思うのに、あたたかいコメント、すごく うれしい・・・本当にありがとう。 自分を責めるだけじゃなく、ベンに見守られながら 成長していきたいと思うよ。 (2006年04月04日 16時44分23秒)
アクアさん
＞少し前向きな気持ちが出てきたみたいで良かった。 ＞でも、焦らないでね。ぼちぼち、ゆっくりでいいんだから。 はい、ありがとうございます。 ぼちぼち、ゆっくり癒していきます。。。 ＞やっぱり、手芸などで、心を空っぽにする事は大事だったろう？ ＞本当にBenが予期してたかのように、domogoに与えてくれたんだよ。 ほんとそんな感じがして仕方ありません。 ベンがなくなってからも作っていますが、前より １針１針ていねいに縫うようになりました。。。 ＞きっぱりとする為に閉鎖するのも、今までの自分とBenの事を自分の経験として身に付ける為に続けるのも、気持ち次第だから。 ＞どちらを選択してもいいと思うよ。 ＞半ばろう！生きていこう！ はい。 生きて、ベンに恥じない人生を歩みたい。 半ばります。 (2006年04月04日 16時46分30秒)
jujuちゃん
＞沢山思い出して、時に楽しかった思い出に笑い、ベンちゃんとの歴史を大切に整理していけるといいね。 ありがとう。。。 だいぶね、自分を責めてただけの時間は少なくなりました。 ＞dogomoちゃんの日記を読んでいて、ベンちゃんがどれほど家族を愛していたのかが伝わってきました。 ベン・・・ほんとうに愛情豊かな子です。 今も見守ってくれてるのを感じます。 早く、天国で笑って会いたいです。 そのために、しっかり生きていこうと思います。 (2006年04月04日 16時47分56秒)
アスコルドくん
＞そんなことあるんですねぇ～・・・ ＞・・・感動じゃないかっ(TT) ＞ただ姿が見えなくなったというだけで、ちゃんとそばにいるんですねぇ・・・ アスコルドくんのいうとおり、姿が見えないだけで、 ベンはそばにいてくれてるんだよね。 見守ってくれてるんだよね・・・ それを感じれるから、私は生きていけます。 (2006年04月04日 16時48分57秒) |
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