オジサマ専科リーディング 夜の部 第5幕
※文字数制限のため、第4幕加筆しています幕が転じて、染野教授に出来上がった台本を送った市川さんとの電話シーン染野教授は心安く了解してくれますが(ノリが普通に戻ってました(笑))海老原教授がOKしてくれるかが心配の様子それに「説得します」と短く答える市川さんがなかなかに男前!そして、同じく市川さんからの台本を受け取った海老原教授とも電話を「…確かに、しっかりと書かれた台本だねしかし君、これを僕に演じさせるつもりかい?」「はい。海老原教授なら完璧に演じていただけると信じてます」「…今日は【ムッシュ】じゃないんだね」「これまでの無礼はお詫びさせていただきます申し訳ありませんでした」「( ´ω`)=3無礼だとは思ってたんだ…しかし…ねぇ…」「お願いしますどうか、お願いします…!」きっちりと頭を下げて頼む市川准教授がこれまた男前!!もう、ここまで溜めて溜めて溜めた分が目一杯ですそんな市川准教授に、仕方ない、と言わんばかりのため息をひとつつく海老原教授市川准教授、海老原教授、染野教授が三人並んで舞台に立ちます「いよいよ本番ですね…緊張してきました(・_・;)」「ここまで来た以上、もうやるしかあるまいやる以上は精一杯頑張りましょう」凛とした海老原教授の一言があり、舞台は暗転し、開演のブザーが鳴りますそして、流れる、聞き慣れたあの曲「おーい、みんな!ちょっといいか?乾杯の前に、これから教授にご挨拶をいただくぞ?…それでは海老原教授お願いします」「市川くん、そういうのは君がやり給え」「いえ、ゼミの集まりは、やはり教授のご挨拶で始めませんと…」…え?そう、演じ始められた演目は「My Graduation~さよなら愛しのティーチャー~」卒業した想い人でもある教え子の「彼女」に頼まれて市川准教授が描き上げたのは「My Graduation~さよなら愛しのティーチャー~」そのものつまり、卒業間近の彼女と、三人のオジサマ達の恋の始まりの物語だったのです勿論、朗読はダイジェスト版市川准教授のシーンは冒頭と、コンパの後訪ねてきた彼女とのシーン海老原教授の誘いから彼女をかっさらうシーン自らの将来を棒に振った、と嘆くシーン染野教授の心遣いと勇気で実現した喫茶店でのシーン「君には笑顔で卒業してほしい大好きなその笑顔で。私は行くよそれから…君が好きだ。…愛しています」ふおおおおおおおお!!!!待ってた!待ってたよ!!この瞬間を聞きに、ここに来たんです!!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。相変わらずの中井さん中心の記憶とメモだったのですがこのダイジェスト朗読で、海老原教授が「市川くんの何処がいいんだ!」と激昂するシーンが入っていましたここの教授の「市川さんへの嫉妬と、嫉妬する自分への後悔」の演技がものっそい好きなので、嬉しかったです最後はラストシーンの「君はこの後…誰から恋のレッスンを受けますか?」を三人で声を揃えて、劇中劇は終了舞台が終わった後、飲み屋?っぽい所で打ち上げするシーンがあり、そこで染野教授が「とても素敵な脚本でしたよ!シェイクスピアの悲劇のようでしたただ僕は夢見がちなおじさんに描かれているようで…(´・ω・`)」と言っており、市川さんの例のキャラをやめて欲しい海老原教授と芸術家っぽいから続けなきゃダメ、と言う染野教授に普通に戻った市川准教授が苦笑しておりましたその後、キャストコールをして、朗読劇は終了です…しかし、ここで管理人はやや( ゚д゚)…しておりましただってですよ?このオジ様リーディング我々にとんでもない事実を見せてしまったのです管理人はオジサマ専科 Vol.7「My Graduation~さよなら愛しのティーチャー~」を聞いて市川教授のナイトっぷり、そしてうなじセクハラっぷりにキャーキャーしながら参加したのですしかし、幕が開いたらそこには「You達C!(スィー)ヽ(`Д´)ノ」な市川さんや市子ちゃんや市川コンちゃんがいたり露出趣味の変態さんがいたり染野教授はむっちゃノリがいい染子さんで楽しまなきゃ!なポジティブシンキングだし海老原教授は上から目線のエリート上司どころかむしろ被害者で唯一の良心だったり一番恋愛に初でかわいかったりあれ?これって私の知ってるオジサマ専科じゃない!私の市川さんを返して!!(´Д⊂グスン…そう思っていたのですけれど、原作と思っていたCD自体が市川さんの創作物…つ、つまりあのかっこいい市川さんは、市川さんが劇用に自分を描いたものだという事です!(゚Д゚)チョットマッテー!!!更に、見てきた聞いてきたかのような各教授とのエピソード…市川さんにストーカー疑惑も持ち上がってきました!そうか、本編で随分いいタイミングで助けに入ってきたのは、こういう事だったのか!!!つ、つまり、うなじにセクハラかます市川さんこそ虚像で本物の市川さんはマッパの写メを送りつける変態さんだったのです!!!↑未遂ですこの衝撃の事実に管理人は放心状態でありました嬉し恥ずかし乙女系なドラマCDの朗読劇がまさかのバラエティで吃驚でしたがむしろ、こちらが本当の姿だったのかもしれません…えー朗読劇にはカーテンコールがありました中井さんは「オジサマということで一緒に並びましたが僕一人本当のぺーぺーで大変緊張しました優しい大先輩お二人に導かれまして」と、恐縮しきり中尾さんは「昼の部から来て見てたんだけど【夜になるともっとオジサンが出てくるよ】って和彦が言っていたヾ(*`Д´*)ノ"」と怒ってました(笑)何時もは9時に寝るから、本当は昼の部が良かったそうです(笑)「寝たら中井君にフォローしてもらおうと思って中井くん、格好良いよね!(・∀・)」「いえ、格好良くはないですよ(*´Д`)」「アザラシとかね!(・∀・)」「…(゚▽゚;)そっち!?中尾さんのシュロロロも素敵ですよ」と、分かる人にはわかる海賊な会話が(笑)最後の一言では「みなさん、ありがとうございましたひとつだけ覚えて帰ってください…英語でお父さんはファーザーです!(`・ω・´)」…!(笑)中尾さんからは「まだ雪も残っているので気をつけて帰ってくださいばいばいきーん!」と、最後までサービスたっぷりでした!記録的な大雪の中、管理人も帰りのバスの予定が変更になりばたばたと帰る事になったイベントでした劇中劇の劇中劇、と、色々な演技が楽しめたイベントでしたが正直、作品のファンはこういうのを望んでいたかな?という疑問は残りましたこれが王子様(笑)とかならアリだし、なんだったら本編シリアスでもドラマCDで色々やってきたPERSONA3とかならアリですが本編がシリアス一辺倒な作品で、これで良かったのかなぁ?ちょっと贅沢を言うなら、もしも、次回があるとしたらそして、行けるとしたらしっとり大人の朗読劇も聞きたいな、と思いましたマッパ写メも大好きですがね!