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「将史~。悪ぃ。退院の前だってぇのに、こんな話しして…。でも俺、お前も愛美ちゃんも大好きだからよ。」
少し目を赤くして翔太。 「ふたり共、しあわせになってもらいてぇんだよ。お互い気持ちは…あると思うけどよ~。」 「翔太…。」 「なっ、頼むぜ、相棒。」 にっこりと笑って、 「帰るわ。」 「うそうそうそうそ―――――っ!!!!あんた、瞳美。まっ。まさか…。」 ビールを一口飲んで春香。 「ん~~。ニッ。」 カレーを一口。そんな春香のビックリ顔を見て瞳美。 「なんと…、この顔…。」 がらりと表情を変えて春香、 「何という事でしょう。」 「おい。テレビ…見過ぎ。なんつぅたっけ…???家のリフォームの…。あれあれ。サザエさんの声。」 ビールを一口の瞳美。 春香の隣で遼。ミートソースを食べながら、 「知ってる、知ってる。ビフォーアフター。匠ね。」 「そうそう。それそれ。」 春香、 「まっ!!!…知ってんじゃんよ~~。…って言うか。本当にほんと…???瞳美…???あの人じゃん。その桐生って人。」 瞳美、 「まっ。そういうことで~~。」 「…って…、なになに…、その…あの人って…???」 こちらもビールを飲みながらの遼。 「えっ…???遼…知らなかったんだ…、瞳美と、その、桐生さんとの出逢い…???」 「全~然。…だって…、春香ちゃんとだって、まだふたりの事しか話してないし~…。」 春香、 「あっ。」 瞳美、 「そっか。…でも……話す必要もなかったけどね~。まっ。いずれ。どっかで話す事になるでしょうから…。…実は…こういう事~……。」 そして瞳美が遼に、将史と初めて出会った時の事を話す。 遼の隣で春香が笑う。そして遼は瞳美の話しを聞きながら思わず変顔。 そして変顔のままで、 「くくく。」 笑いながら首を数回縦に振る。 「道理で~、叶さん、最初に俺と桐生さん見た時、物凄い怖い顔、してたもんな~。」 瞳美、その遼の話しを聞いて、 「くくく…。かかか…。…その節は、大変失礼しました。」 丁寧に遼に頭を下げる瞳美。 「それが今じゃあ~、何々…名コンピだからねぇ~。」 目を真ん丸にして唇を尖らせて遼。 瞳美、 「ふふん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ BIGリボン付ブレードハットつば広麦わら帽子 カンカン帽・女優帽 レディース 麦藁帽子 麦わらハット 春夏 日よけ セレブ 【お花付きストローハット】 麦わら帽子 ペーパーハット ストローハット レディース ハット リゾートハット UV 紫外線 帽子 レディース 麦藁帽子 麦わらハット カンカン帽 紫外線対策 サマー 海 ビーチ トレンド コサージュ 可愛い 夏 つば広 女優帽 フェス 日焼け防止 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.26 06:29:48
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