地震で思い出すのは
地震で思い出すのはやっぱり阪神大震災かな。私は大阪の北東部にいたから直接の被害は無かったし、直接の知り合いはみんな奇跡的に無事だったったし。(本当にそんな話をいっぱい聞きました)災害は何かのバランスを取るために起きるし完全に封じることは出来ないような。ただその程度を抑えることはあり得る、みたいな話を少し人づてに聞いていたりして。(謎な話なのですみませんが)それから生きた人間の念のパワーが凄いものなら被害を受けてダメージを受けた人のパワーはさぞすさまじいだろうと思うのですがそれを抑える、出来るだけ速やかに回復するということが出来るのが本来の「癒し」というものだろうと思ったり。レイキを始められた臼井先生は関東大震災で傷ついた方を多く癒されたそうですし。その為に天から受けられたのかとも思ったり。阪神大震災では人間の底力や美しさを見たことも人間のどうしようも無くドロドロした面を見たことも色々とありましたが、外国人記者の方々が「これだけの震災をこんなに冷静に対処出来る日本人は凄い」と驚いたというのが全てかなと。ちなみに私ごとですが、弟は大学時代に彼女と別れるつもりで距離を置いて過ごしていた時期がありました。私も家族みんなその彼女が好きで「あんたにはもったいないから絶対に手放さないように」と言っていたのに、です。震災後、教会のボランティアに積極的に参加していた弟がとあるきっかけでその子と一緒にすることとなり震災の地で学ぶものが多かったらしくいつの間にかヨリを戻し、彼女のパパの猛反対も粘り強く対応して結婚までこぎつけました~(^ ^)実際に被災地で苦労を共にして育った人々の連帯感は今でのあの地に息づいていると思う時があります。災害には翻ってそのようなパワーを人々の間に生み出すこともあるのだと。今回、被害に遭われた方にはお見舞いをそして嘆きを越えて次の一歩を踏み出すことが出来ますようにと思っています。ちなみに私の住む浜松も大地震が長年予想されています。実際に私が被災したら?私が被災しなくても守るべき家族や身の回りの方々に何かあった時にそのように冷静でいられるか?とも思います。目指したいと思います。