今朝は、台風の影響なのか雷が鳴っていて、雨も降り出してきた
ヘミシンクを聴いていた時は、まだ雷もなく雨も降っていなかったが
風が少し強めだった
そんな中だったからか、いつもより振動数が強かった
今日は、モーメント・オブ・レバレーションを聴いた
風を気にしていたので、ナレーションで階段を登りきるまで 確実に、こちらの世界に居た
中々体が眠る状態にならず、途中で起き上がる有り様である
瞑想状態になるのが、いつもより遅かったのだが‥
結果的にもの凄い速さで、体が眠る状態になっていった
振動数が、いつもの倍ぐらいになっただろうか‥
私は基本的に、エネルギーに慣れているので
「今日は、チョッと強いね」 ぐらいの感覚で、平然としていた
しかし突然視界が開けて、気がつくとどこかのお屋敷である
「えっ、ここはどこ?」 自分の体を抜け出た記憶は無い
どこのフォーカスに来たのかな? と考えたが
どうも現実的な感じが強くて、向こうの世界に行ってない気がした
過去に地震の時、父の生霊が枕もとに来たことがある
父は気が小さいので、地震が心配で仕方が無かったものだから
私の居る2階まで、魂だけがやってきたのだ
その時、もしかしたら‥ と一度は考えたのだが
その魂からは、死の匂い(?)を感じなかった
生霊だと思ったから、「地震は収まるから、大丈夫だよ」
と声をかけて、1階まで降りていかなかった
声をかけたら父の魂は、安心して消えていった
そういう経験が、有るものだから
これが向こうの世界かこちらの世界か、感覚的に理解できる
周りを見渡すと、若葉のような緑の畳が目に飛び込んでくる
土壁も落ち着いたベージュ色で、少し若草色が混じっている感じ
掛け軸がかかっていたが、何が書かれていたのかは覚えていない
漆塗りの小物入れが有ったりして、高そうな部屋だと思った
右手はそのまま、別の和室に繋がっていくようだが
左手に洋室への扉が有った、不思議にバランスが取れている
その扉を、反射的にノックしていた
いや、正確に言うと、ノックするように念じた
「コン、コン」 とノックする音が、部屋に反響して聞こえてきた
次の瞬間、「戻りましょう~」 のナレーションが‥
びっくりして、あっという間に戻ってきてしまった
自分の体に合体した感じを受けた、 体が一瞬膨らんだ感じだ
びくんとして、反射的に起き上がってしまった
「えーっ、誰の家に行ってきたの~?? ‥というか
ノックして誰か出てきたら、私はどうするつもりだったんだろうか?」
「というより、私は人の目に映ったのだろうか?
しまった! 自分の体を観察すれば良かったぁ~」
沢山後悔しながら、一度起き上がった体を寝させて
最後までナレーションを聴いて、心と体を休ませたのだった
う~む、時々こういう体験をさせて貰えるから
何も無い時が多くても、ヘミシンクを続けようと思えるんだよね
でも、後悔いっぱいである
体験できるという気持ちを、持っていなかったものだから
冷静な判断が、出来なかったよ~ (T_T)