★睡眠の質の向上
(最近、睡眠がとれてないなぁ‥)そう思っている私に、睡眠について取り上げていた番組がある。それが「カズレーザーと学ぶ新知識!」だった。 イビキとか無呼吸とか歯ぎしりとかの、情報も出していたが、私にはピンとこないものだったので、軽く聞き流していた。 実際は寝ている間の事‥。つまりは無自覚の間に起こっていることなので、当然、私にも起こっているものかもしれないが‥。 3割程度無自覚な人が居るというから、私も、もしかしたら、もしかするかもしれないけれどね。 私は一度起きると二度寝が中々出来ない。かといって、トイレに行きたくて起きるわけでない。むりやり目を瞑って、寝ようとはするのだが‥。 結局、起きてしまうんだよね。う~ん、なんかどうでもいい事を考え始めてしまうんだ。それで増々寝られないということに‥。 本当に寝られず困った時は、癒し系のCDをボリュームを落として聞いて寝る。小鳥のさえずりだったり、波の音だったり、何も考えなくてよいバックミュージックを流して目を閉じる。 あまりにも睡眠がとれない時はそうしているが、一応今のところ、そんなに酷くはなってない。しかし、実際のところ日中眠くなるのだから、質の良い睡眠がとれていないというのは、明白である。 番組では、夏と冬では、冬のほうが、30分程睡眠時間が長いというのだ。なので、冬は睡眠の質を上げる、絶好のチャンスだと言う。 寝室の光は気を付けていて暗くしているのだが、驚いた事に、リビングの光を落とす事が大事だと言われた。というのも、リビングは長い時間その場所に居るから‥。 「そうか!寝室だけの問題じゃないんだ!」睡眠に入る前の段階から、光を絞るとか、風呂で体を温めるとか‥良い睡眠に入る為には、もっと長いスパンで考えなければならないのだと思った。 寝つきの良い人の部屋は暖かい。そして、寝室は落ち着いた空間であること。 それから寝室が乾燥していると、いびきをかく確率は、1.6倍にもなる。中途覚醒する確率は、2.9倍になり、睡眠の質の低下は、2.5倍にも跳ね上がるようである。 番組を見て睡眠に適した環境作りから始めようと思った。まだまだ見直すべきところが有ると、思った次第である。