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カテゴリ:その他
この間は、竹下和男さんという人の講演会だった 本を出されていて、『 始めませんか「弁当の日」 』という題である 聞いていて、泣いたねぇ~ 泣けました 弁当を自分で作るのは、小学校5、6年生と決まっていて 買出しから始まって、調理はもとより弁当箱詰めをして片付けまでする 親はそれを聞いて、弁当を1日だけでも作らなくてもいいと喜ぶ ここから、この弁当の日を提案した竹下さんの思いが実っていく でも実際は、お母さんが作った卵焼きを切って それでも自分でやった (卵焼きを切った) ことには違いがない その中で他の人が、失敗談を話し始めた すると卵焼きを切って弁当箱に詰めただけの子が、内心、慌てだすのだ 次の月の弁当の日は、買出しからきちんと行なった そうすると今度は、もっと素晴らしいお弁当を持ってくる子が出てくる 来月は、今回より素晴らしいお弁当を持っていきたいので 今度は親が、たら~りと汗を流し まだまだ素敵な話しは続き、そして悲しい話しも聞くことになる 親は、こう言う‥ 子供は悲しそうに言う 愛を受けなかった子供が、大人になって行く 子供が弁当を作ることによって、多くのことを学んでいく 親の背中を見て、子供は育っていくということを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月10日 08時47分56秒
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