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カテゴリ:友達(仲間)
まぁ、羨ましいったら‥ 良く覚えているよねぇという感じ。 私のことなのに、本当に良く覚えていてくれる友達である。 自分のことなのに、こんなに忘れていていいの? 彼女が昔のことを話し出して、忘れていることの多さにびっくりした。 私のマンションからの風景も良く覚えていて、 「あの家無かったよね?」「このお店変わったよね?」 なんて、次々に話していく。 私にとって毎日の風景なので、その移り変わりに心を止めていない。 数年間ご無沙汰していたからか、彼女にとっては新鮮なことのようである。 それよりも、20年、30年前のことも良く覚えているのにびっくりする。 同じ大治の出身なので、学年は違っても知っている先生が一緒なのだ。 彼女と話していると、簡単に昔の自分に戻っていく。 色々なことが思い出されて、楽しいひとときであった。 また、心の中を良く考える人で、 この人が心理学を勉強していないなんて、不思議なくらいである。 なので、心理学関係の本を読むように渡した。 きっと、彼女にとっては読みやすい本だと思う。 私が会社を辞める云々の話しを彼女にしたのだが、 会社に残った場合と辞めた場合のメリット、デメリットを並べてみた。 その時の彼女の話しは、私にとって大いに参考になった。 社会から切り離されることの苦悶を、自分の体験から話してくれたのだ。 独立する人は、次の社会へ飛び込んでいくわけだから、 社会から切り離されるという考えは無いだろう。 私の場合は、独立するというわけではない。 次に移行する明確なビジョンが無いから、 社会から切り離されるという不安感があるのだ。 この当たりをもっと明確にしていく必要がある。 会社に行きながら、将来のビジョンをしっかり打ち立てていこうと思った。 私は良い友達に恵まれていると思い、感謝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月19日 08時42分47秒
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