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カテゴリ:レイキ
ガッテンではハグをしたりして、
体にタッチすることで脳内に生み出されるホルモンであるところの、 オキシトシンを紹介していた。 長い時間かけたハグばかりではない。 ほんのチョッと腕に接触しただけのスキンシップであっても、 オキシトシンというホルモンは分泌される。 それが前回の最後に書いた惚れ薬である。 自分が好意を寄せている人や信頼している人とのスキンシップは、 嫌な気持ちにはならない。 むしろ不安が安心に変わったりして、妙に落ち着くことがある。 それは脳内に広がるオキシトシンが関係している。 外国での話し‥。 素敵な外人の男性が、初めて街で見かけた女性に声をかける。 その際女性から電話番号を引き出すという実験である。 さすがにイケメンの外人でも、 街を歩く初めて会った女性から、いきなり電話番号を引き出すのは簡単ではない。 ところが、ところがである。 その男性が、少しだけ女性の腕に軽くタッチすると、 電話番号を聞き出せる確率が格段に上がるというのである。 それで惚れ薬もオキシトシン効果に加わった。(笑) オキシトシンは、不安やストレスを押さえてくれる。 痛みが何年も続いたら、不安もストレスも増える一方である。 それが薄らいだり無くなったりしたら、どれほど幸せだろうか? 何年、何十年とリウマチの痛みに苦しんだ人が、 その苦しみから解放されたら、人生が一変するに違いない。 背中や手など‥体をゆっくりと触ってもらうだけで、 痛みや病気の改善がみられたとしたら、どんなに幸福になるだろうか? 触れると出るオキシトシンパワーである。 東京医療学院大学学長が、ガッテンに呼ばれて出演されたのだが、 その言葉は、現代レイキマスターである私にとっては、 とても素敵な言葉だった。 「今は物理療法やマッサージが、科学的に説明できる時代である」 安心できる人、信頼できる人とのタッチケア(触れるケア)。 スウェーデンでは幼稚園児からタッチケアの指導をしているようだ。 それによって幼稚園内や学校での問題行動や乱暴行動が、 随分と減っているという。 日本でも、攻撃的な認知症や、全身の関節の痛み、高血圧等々が、 体に触れるだけで改善されているという報告も有る。 今やタッチケアは、東日本大震災でもこの間の熊本の震災でも、 被災地で行なわれていると報告された。 現代レイキの仲間たちも、被災地でボランティアをしている。 そぅ、今は安心できる人、信頼できる人たちと触れ合うことで、 心も体も改善される時代である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月05日 06時09分18秒
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