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京都の下京区にある開花堂カフェを紹介していた番組は、 40年前までは市電の車庫として機能していた場所に、 実はこのカフェ、京都の意外な老舗が経営していた。 このカフェで、珈琲豆を保管して使っているのは、 このカフェの正体は、京都の茶筒の老舗で「開花堂」。 でも、これが次々売れている。 茶筒の蓋を軽く上に乗せるだけで、 「凄い!なんて気密性が高い茶筒なの!」 創業は1875年、日本で初めてブリキを使って茶筒を作ったお店である。 現在の職人は8人で、分業制で行なっている。 この茶筒を作る工程が、130以上もあるというから驚く。 海外展開もしていて、これが随分と売れているというのだが、 その答えというのが、日本では茶筒として使っているが、 私がもう一つ驚いたのが、とんでもない進化を遂げた茶筒だということ。 一見普通の茶筒なのだが、蓋を開けると何と!音楽が聞こえてきた。 これはパナソニックと開花堂が共同開発したスピーカーで、 なんて画期的な考え、なんて素晴らしい発想だろうか! かつて廃業寸前の危機があった開花堂。 我々も、常に頭を柔軟にして、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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