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愛知・名古屋以西の山田美鳳‥現代レイキ・四柱推命占い・ヒプノ

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2019年04月26日
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カテゴリ:その他

京都の下京区にある開花堂カフェを紹介していた番組は、
「カンブリア宮殿」であった。

40年前までは市電の車庫として機能していた場所に、
3年前カフェとしてリノベーションしてお店を開いたのが、開花堂だった。

実はこのカフェ、京都の意外な老舗が経営していた。
「開花堂カフェ」は、飲食業が本業ではなかったのである。

このカフェで、珈琲豆を保管して使っているのは、
本業で作っている茶筒だという。

このカフェの正体は、京都の茶筒の老舗で「開花堂」。
茶筒の素材はブリキ、真鍮、そして銅の三種類。
値段は‥高い、ちょっと買うのに勇気が必要になるお値段だった。

でも、これが次々売れている。
というのも、その茶筒の機能の素晴らしさにある。

茶筒の蓋を軽く上に乗せるだけで、
勝手に蓋の重みで降りて行き、ピタッと閉まるのである。

「凄い!なんて気密性が高い茶筒なの!」
これはこれは、大変な職人技である。

創業は1875年、日本で初めてブリキを使って茶筒を作ったお店である。
それまではお茶を、大きな木箱に入れて保管していた。
簡単に持ち運びなど出来ない大きさの木箱である。

現在の職人は8人で、分業制で行なっている。
全て手作りで、創業当時から作り方は同じである。

この茶筒を作る工程が、130以上もあるというから驚く。
なので一日に作れる量は多くない‥40個ほどしか作れないという。

海外展開もしていて、これが随分と売れているというのだが、
えっ?何故海外で茶筒が??

その答えというのが、日本では茶筒として使っているが、
海外ではその気密性の良さから、
お茶ではなく、色々な食材の保管として使っているのである。

私がもう一つ驚いたのが、とんでもない進化を遂げた茶筒だということ。
見た目は茶筒なのに、使い方にびっくりした。

一見普通の茶筒なのだが、蓋を開けると何と!音楽が聞こえてきた。
何と何と‥スピーカーとしての機能が付いているのである。
そして蓋を閉めると(重さで勝手に閉まる)音が消えてしまうのである。

これはパナソニックと開花堂が共同開発したスピーカーで、
商品名が「響筒」と言う。

なんて画期的な考え、なんて素晴らしい発想だろうか!

かつて廃業寸前の危機があった開花堂。
こういう現在に合う商品作りが、廃業を回避して生き残り、
更に売上を伸ばしていくことになる。

我々も、常に頭を柔軟にして、
枠に捕らわれない発想をすることが生き残っていく道だと、
教えられた番組であった。






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最終更新日  2019年04月26日 08時12分57秒
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