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カテゴリ:健康
「ゲンキの時間」では、難聴について話していた。 小学生の時から目が悪くて、 メガネをかけていた私としては、 せめて耳は普通であってほしいと思って生きてきた。 いつ頃からだったろうか? 耳鳴りがするようになって、随分と年数がたっている。 いつも「キ~ン」という音が、頭の中に響いている。 最初の頃はこの音に随分と悩まされた。 中でも睡眠の邪魔になって、困ったものだったが、 今ではもうそれも慣れてしまった。 私はそんな状況でも色々な音が良く聞こえている。 キ~ン‥という音は鬱陶しいが、聞き取りに支障は無い。 番組内で、難聴チェックリストを5つ挙げていた。 ①数人での会話を聞き返す。 ②聞き間違いが多い。 ③後ろからの呼びかけに気がつかない。 ④話し声が大きい。 ⑤耳鳴りが有る。 耳鳴りはこのチェックリストに乗っているんだよね。 でも何故か有り難いことに、私はよく聞こえるのだ。 ここで難聴の人に、体温計を計らせる先生。 どういう事?体温の高い低いが、難聴に関係する?? いやいゃ~、そうではなかった。 計り終わりの際に計測したという、 「ピー!」という高い音が出るのだが、 その音が難聴の人には聞こえていなかったのだ。 体温計の計測の高い音とか、 チャイムの音とか、呼び鈴などの高周波数は、 聞こえづらいのである。 私は今出された3つの音は全部聞こえるので、 まだマシなほうである。 今、日本国内では、 1,200万人以上が難聴になっているという。 50歳を超えた辺りから増え始め、 65歳を過ぎると、急に増加し始める。 先生が示したグラフによると、 男性のほうが難聴になる人が多いようだ。 難聴は良くならない病気の一つである。 なので、現時点より悪くならないように、 気を付けなければならない。 それから、骨伝導イヤホンというのが有るんだね。 イヤホンで耳をふさいでしまわないから、 イヤホンを使うなら骨伝導イヤホンにすると良い、 と先生は言っていた。 昔は大きなイヤホンしか無かったが、 今はお洒落なイヤホンもある。 どうしてもイヤホンをしないといけない場合、 難聴にならないように、良いイヤホンを選びたい。 体のどの部分が悪くなっても不自由になる。 楽しい人生を過ごす為にも、悪い習慣を身に付けない事。 自分をよ~く見直してみるべきだと思う。
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