じいちゃんの気持ちがわかる?
入院してから入浴やリハビリ、歯磨きをすることにいちいち難色を示し看護師さんや療法士さんに迷惑をかけまくる父。そんな、じいちゃんの頑固おやじっぷりを息子に話していたら…「オレ、じいちゃんの気持ちわかる」と言ってきた。「オレがYouTubeを楽しくみているときにお母さんが色々言ってくると「うっせー 死ね」って思うもん」「自分のペースでやりたいんだよ…がんばれ…じいちゃん!」ときた!なにー!その心の中の私への暴言は何よっ!息子の口の悪さは相変わらずです。今の子なんですよね。でも、中学まではそれが実際に口に出て喧嘩が勃発していた。今は口に出さなくなた分、大人になったのか。そういえば、喧嘩をしたのはいつが最後か思い出せない。そして。うん、息子の言葉も一理あるなーと…父はもういい大人、老人で、これまでマイペースに好きなように生きてきた。自分のペースでできないだけで、大きなストレスなのだろう。病院の方に迷惑をかけるなんて…という部分にばかり目がいって父の気持ちは考えていなかったのかもしれない。息子の言葉でそんなことも思ったのでした。