カテゴリ:みんなに向けて
塾の先生って作詞家に似てないか? そんなことをふと思う。 みんなを感動させる言葉を選んだり、みんなの心に入っていける言葉を探している。 「次はアルコールをやります。」より 「次はアルコールをやるよ?」の方が親近感がある。 「アルコールは重要だよ。今からやるね?」の方が意識がこっちに向いてくれる。 「アルコールは有機の基本的考え方だよ。絶対にマスターしようね?」の方が大切そう。 「僕はアルコールを説明するために、今までの授業をやってきたんだよ。」 「アルコールはすごいよ。もう、そのすごさでショック死する人が出るよ?」 「アルコールだけで合格した人が昨年の日本に187人いるんだよ。」 「僕は世界で一番アルコールの話が好きです。期待してね?」 「実は僕の名前の由来はアルコールにあるんだよ。」 「丸坊主とアルコールの関係を話すね?」 「君がアルコールをマスターしたら後光がさしてくるようになるよ。」 なんて、自分のセンサーを立てて、生徒の反応を見ながら言葉を探しつづける。
すばらしい歌の詩は、何年経っても色あせない。 「♪大人の階段上る君はまだシンデレラさ…」 「♪君に会う日は不思議なくらい雨が多くて、水のトンネル…」 「♪愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ…」 なんかそんなのが素敵だ。
きっと今すごい授業が出来たら、何十年経っても色褪せないんだって思う。 そんな授業をしたいって思う。 どうして、こんなにわかりやすいの?って言う授業をしたい。
…それがそう簡単じゃないんだよね?
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Last updated
2007/02/15 02:33:01 AM
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