タワーレコード
あけましておめでとうございます。今年はお気に入りのフレーズ、『仕事は早く、人生はゆっくりと(Dr.Oの言葉)』を心がけようと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、タワーレコードの初売りに行って来ました。昨年、シンフォニービルの新星堂が閉店したので、入るのに少し抵抗があるのですが、やむなく若者の集うオーパビルに通っています。ほんの一角にあるクラシックコーナーには、意外と輸入盤も充実していて満足しています。年末にはオーパス蔵盤のカザルス・バッハ『無伴奏チェロ組曲全六曲』を1,050円で手に入れてニンマリしています。この日は奮発して「ほしいものリスト」の中から5枚購入しました。初めてのマーラー交響曲はバルビローリ指揮、ベルリンフィルの第9番。ミュンシュ指揮ベルリオーズの幻想交響曲もやっと買いました。そしてウラッハのクラリネット五重奏曲はモーツァルトとブラームスのが入ったウェストミンスター盤。リヒテルのベートーヴェン『テンペスト』とシューベルト『幻想曲』、それにロストロポーヴィチとカラヤン指揮ベルリンフィルのドヴォルザーク・チェロ協奏曲。レジカウンターに並ぶと、鼻にピアス(?)をつけた女性店員さんから「メルマガ会員に登録すると10%割引になりますよ」と勧められて、その場でバーコードリーダーで読み取り手続き開始。慣れない手つきで携帯へ入力するオジサンに気持ち良くアドバイスしてもらい汗をかきながら何とか完了しました。割引に加えてポイントもついてお得感いっぱいです。仕事は早く片付けて、ゆっくりと鑑賞したいものです。