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カテゴリ:クラシック音楽
武満徹:ノヴェンバー・ステップス、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ。 クラシック音楽界で「世界の」を冠する日本人は、指揮者の小澤征爾と作曲家・武満徹の二人だけだと聞く。 CDジャケットの表紙を飾る二人の人物を見て、若かりし頃の小澤さんは分かったけれど、もう一人のオジサンは一体誰なんだろう、尺八でも吹く人かなあと思っていた。 ネット検索で知ってびっくりだ。武満徹その人であった。そして何よりも演奏を聴いて、またまたビックリ、「なんじゃ、こりゃあ~」。 現代音楽はさっぱり分からないが、武満徹が「ノヴェンバー・ステップス」を作曲するときには、ドビュッシーの楽譜を持ち込んでいたというから通じるものがあるのだろうか。どうやら手を出すのが10年は早すぎたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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