心残りが消えたこと
今日は夕方、なんだかんだ忙しかった。何とか食事を作って、チロも迎えに行って、保護者会の会議の時間に間に合いました。会議で、一人一人話すことになったけれど、新年度役員挨拶の時、挨拶とともに日頃から思っていたことを言うことが出来ました。チビタマのことで、迷惑をかけて申し訳なかった、ということ。それでもみなさんに温かく見守ってもらってありがたかったこと。これから私も親として、チビタマが少しでもいい方向に向かっていくように頑張る(見守る)と言うこと。部員や部を応援しながらバックアップしていくこと。つたない私の言葉だけど、いつかは丁寧に言わなくちゃと思っていたこと。言うまでずっと胸が痛かった。でも、言わないままだったらいつになっても上級生の保護者の方々に何もいえないまま、お別れすることになってしまう。こんなにみんな、わかってくれているのに、黙って見守ってくれているのに、一言くらい気持ちを言わないと、とずっと思っていたし。それでもまだまだ、休むことで迷惑をかけているとは思う。チビタマ本人の心が回復したら、チビタマも頑張るから、それで挽回するだろうし、私もできることをやろうと言う気持ちは変わらない。今日も練習に行けずに、私もがっかりした。でも、行けるようになったら、私が心配しなくてもやれるからと思う。「みんなでご飯を食べていてね」と言う普通の言葉だけど、そんな言葉をかけたら、普段の私に戻ることが出来た。行けないのを苦にしているのは本人。迎えに来てくれたSやKに、自分で「行けないんだ」と話したチビタマは、それでも十分自分の仕事をしたんじゃないかと思う。ご飯がおいしいと言ってにこにこ食べてる姿を見たら、なんだって良くなってしまった。親子で単純。親子で頑固。しょうがないよね、親子だもん。