カテゴリ:テレビ
大阪歴史博物館で~6/1まで開催中の『天璋院篤姫展』にやって来ました 東京で春に開催されてた展示会の巡回で… 東京で見そびれてしまったのが残念で残念で見たいなぁと思っていたら大阪巡回!! NHK大阪放送局が建物内部で隣接していて 入館する時間に丁度先週の再放送が始まり いい感じに盛り上がったところで 入り口で 幾島役の松阪慶子サンが案内する音声ガイドを借りました プロローグから いきなり『篤姫』のオープニングの曲が流れた時には ウッ(;O;)と熱いモンが、こみあげ感涙… 幾島サンのお供で一気にドップリ『篤姫』の世界に突入 婚礼に至るまでに交わされた 数々の書簡や江戸城大奥に入ってから使っていた調度品や衣装なども 数多く展示されています 丁度 ドラマで西郷さんが選んだ婚礼道具のくだりがありましたが… ドラマでは比較的軽く流された 京都近衛家の養女になってから将軍家へ輿入れ そういう場合 お道具の家紋は 近衛家の家紋である牡丹印と徳川家の葵の御紋のみになり 薩摩の丸に十字の家紋は印されないのですねぇ~ 考えてみれば当たり前なのかも知れませんが… なるほど~と複雑な想いがしました 黒の漆に金の家紋が施してある品があって 美しいお道具に紛れて狛犬や唐子人形など 可愛らしい薩摩の陶器で作られた遊具などは 本当に篤姫様が愛用し傍に置いておかれた品々なのかなと微笑ましくなりました 後 篤姫様 直筆の文がありました 見事な達筆ですねぇ 平仮名文字にも何と言うかリズムのようなモノがあり 感情豊かなヒトだったのかなと思いました 幾島サンの文字は気性が激しい感じの力強い書きっぷり まぁ内容が後継問題に関する内容でしたから そうだったのかなとも思いましたが 篤姫様に対する忠誠心が厚い信頼出来る方だったンだなぁと思いました 家定公と家茂公が将軍職についた時に伊勢神宮に奉納した太刀や 島津斉彬公や久光公、小松帯刀らの肖像や書簡もありました そうだった 錦の御旗がありました 予想より遥かに大きくて よくアレを掲げて戦場にいたもんだと変なところで感心したりして… 天障院の尽力による無血開城を越えて 明治維新以降の天璋院達の生活まで拝見出来た充実した展覧会でした 来て良かった~♪ この後 9/6からは 鹿児島県歴史資料センター黎明館へ 展覧会は巡回されるようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.28 20:05:28
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