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カテゴリ:カンボジア国内旅行
チケットブースから5分で、森の中からいきなり濠が広がる。 アンコールワットの外濠だ。 アンコールワットを横目で遠くに見て 午前中は、バイヨン寺院、象のテラスとタ・プロムへ。 全ての遺跡が、熱帯雨林の森の中に立っている。 とても、神秘的な感じがする。 の、はずだが、この日は2月のベストシーズンの日曜日、 おりしもカンボジアの祝日の3連休の中日というわけで、 人でいっぱいだった。こんなの初めて。 特に、車が停車しているところは、身動きができなくなっていた。 気を取り直して、バイヨン寺院へ向かう。 宇宙をあらわしているといわれるバイヨン寺院。 大きな人の顔で埋め尽くされている、頂上は奇異な感じもするが とても荘厳で、人々が好むところだ。 遺跡の中には、神様に線香を捧げる祠があり、 息子は家でしているように、様々なところで線香を捧げようと する。 その後を、追っていくだけで息が切れた。 遺跡内は携帯がつうじにくく、見失うと大変なことになる。 そういうわけで、遺跡内で大きな声で子供の名前を叫び続けることになり、 周りの人には迷惑をかけた気がする。 ちょっと反省。 その後、象のテラスをに行き、ガルーダと象の彫刻が彫られている 壁を、歩く。 タ・プロムへ行き、木に侵食されている遺跡を 観て、自然の驚異を目の当たりする。 息子いわく、「天空の城ラピュタ」と喜んでいた。 ここは、遺跡全体が大木が根を張っており、いつかは 崩れていくだろう。 遺跡と自然のコントラストが見事だと不謹慎にも感動してしまった。 3つほどしか観てないが、子供もいるのでこれで午前中の遺跡めぐり は終わりにし、ホテルに戻る。途中、日本食を食べてほっとする。 暑いので、こういうときは食べなれたものを食べるのが一番。 子供達も喜んでいた。 >続 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 21, 2006 10:58:25 AM
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