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テーマ:ささやかなしあわせ(204)
カテゴリ:介助員
新学期を前に 支援員も宿題を抱えています。 去年も頼まれていた推薦図書の紹介です。 今回は、やはりアメリカの絵本を選ぶことに。 はっぱのフレディ~いのちの旅~ と翻訳されている、命を木の葉に例えた絵本です。 “The Fall of Freddie the Leaf” (原作本) これはアメリカの著名な哲学者、レオ・バスカーリア博士 がそれこそ人生で書いたたった一冊の貴重な絵本だけに、 当時でもかなりの注目を浴びたようです。 クリスチャンだったので、原本の表現も 若干、翻訳本のニュアンスと異なるので いずれ子ども達も中学生になった頃に 原本を手に取ってその死生観を 読み比べて貰えるとまた 新たな発見があると感じています。 合わせて オーヘンリーの 最後の一葉 にも木の葉に寄せる作者の思いが込められて 有名ですね。 秋を迎えるに当たり、 命について考えたり、自然から変化を感じ取る、 心の栄養となればいいです。(#^.^#) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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