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テーマ:暮らしを楽しむ(383722)
カテゴリ:週末
公開したばかりの作品を観て来たんです。 (13作目です・・。) わたしのかあさん ー天使の詩ー 70歳で監督デビューした日本最高齢の女性映画監督・山田火砂子の長編10作目で、児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子の児童文学「わたしの母さん」の映画化。 障がいをもった両親と向き合いながら成長していく少女の葛藤や希望を描く。 寺島しのぶが母・清子役を務め、娘の高子役は成長後を常盤貴子、幼少期を大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「光る君へ」、映画「母性」などで活躍する子役の落井実結子が演じた。また、きつ音を抱える父・高夫役の渡辺いっけいほか、高島礼子、船越英一郎、安達祐実、東ちづる、春風亭昇太ら実力派キャストが多数共演した。 (作品紹介文より) とても前触れのあった作品だっただけに、公開初日に並びましたよ。 やはり衝撃だったのは、母、寺島しのぶと子役の落井美結子の絶妙な演技。 まだ低学年の娘の授業参観に訪れた知的障がい者の母の言動に、 泣き崩れる娘の高子。 私自身、小学校に勤めているので、 とても切実な思いで目頭が熱くなりましたね。 もし、実際にそういう状況が学校で起きたら、 と想像しただけで辛かったです。 ただ、そこから成長してゆく姿に 親の愛情あってこそ、と納得できる作品です。(^.^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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