望遠鏡で月を見たい! ~娘の願いが叶った日
小さい頃、私は星や天体だ大好きな子供でした。元々飛行機が大好きだったこともあり、空に興味を持ったので、自然な流れだったかもしれません。夜のフライトは大好きで、田舎からの帰りの飛行機は大抵夜間フライトだったので、ずっと窓の外を張り付いて見続けていました。夏休み、小学生の娘に話した星の話をきっかけに、彼女が欲しに興味を持ったので、星座早見表を買ってあげると、図鑑が欲しいということで、図鑑も買って(笑)。彼女はとうとう、誕生日に望遠鏡が欲しい!と。そこで先日、思い切って購入することに。購入したのはこちら。スコープテック ラプトル50天体望遠鏡セット【定休日は自動出荷のみの対応です。変更などのお問合せには対応できません】子供から大人まで 初心者用 日本製価格:11200円(税込、送料無料) (2021/9/18時点)日本製というのも惹かれましたし、価格も誕生日プレゼントには許容範囲(笑)。本当ならばもっといい物の方が良く見えるだろうとは思いましたが。ただ、せっかく望遠鏡を購入したのというのに、天候に恵まれず…。そんな中、やっとのことで先日、月を見ることができましたヾ(*´∀`*)ノ最初に見たのは、実は木星。というのも、ちょうど今、月と土星と木星が横に並んで見えるんです。土星は残念ながら見えなかったのですが、木星は見えましたよ~。そして、念願の月も。残念ながら、月の写真は望遠鏡につなぐものがなかったので望遠鏡からの写真は載せられないのですが、ばっちり!クレーターも分かるぐらいきれいに見えました。娘も大興奮!何度も何度も望遠鏡を覗き込んで、眺めていました。望遠鏡のではなく、こちらは、私が一眼レフカメラの方で撮影した、直接撮った月の写真。望遠鏡の方が黄色味がかった月が見えて、カメラの方は私がマニュアル撮影したので、ちょっと白っぽく撮れています。望遠鏡につなぐクリップアダプターがあれば、スマホで望遠鏡の月を撮影することもできるんだとか。そっちも欲しくなっちゃうけど(笑)。で、図鑑を買ったときにびっくりしたことが。今、ポケット図鑑もあるんですよ。文庫本サイズぐらいのもので、持ち歩けるので、星、動物や虫のように、外で見たいときにもいいですよね。娘に買ってあげたものはこちら。もちろん大きな従来のサイズもありますが、場所も取らないし、小さくて楽なので、断然こっちがいいなって思いました♬小学館の図鑑 NEO POCKET -ネオぽけっとー 星と星座 (小学館の図鑑NEO POCKET) [ 渡部 潤一 ]価格:1045円(税込、送料無料) (2021/9/18時点)星座早見表も中にあるので、ちょっと小さめですが、スマホのライトを照らせば、外で星空観察の時に役立ちました♬夏の星座はかっこいい星がたくさんあるので、娘にとっても楽しめたようです。有名な夏の大三角形(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブや、さそり座(アンタレス)などは、初心者でもはっきり見えるぐらいわかりやすいので、そこから興味を持って、マニアックな星座まで覚えて、夏休みは人のいないところまで車を走らせて、星を見に行きました。太陽をはじめとする恒星、地球のように恒星の周りを回っている星、惑星、基本的な話から、ちょこちょこと少しずつ寝る前などに話をしています。星空が大好きだった私に、月の満ち欠けを押し入れに入って懐中電灯とカラーボールで教えてくれた父のように、私も部屋を暗くして、スマホのライトで太陽の光に見立てて、小さな球体で地球と月に見立てて、月の満ち欠けを教えてみせると、私が子どもの頃と同じように感動していました。宇宙の神秘。地球は奇跡の星。これからも大切に守らなければなりませんね。星空、天体ブームは当分続きそう。今度は中秋の名月を一緒に見たいと思います(*^^*)それから、冬の星座は、冬の大三角形もきれいですし、オリオン座はオリオン大星雲もありますからね~。そのうち月食も見えるといいなと思っています。学校の自主学習のネタも星や天体が続きそうです(´▽`)Good day!にほんブログ村にほんブログ村