ホゥィッチな随想・最終回
さて、ついにこの企画も終わり。少なくとも私の英語力向上には役に立った・・・はずである。だが、アクセントの勉強には相変わらずなっていない。発音とかムリ。さて、センター前にあたって。Z会のオーバル12月号、第5問は印象に残るものであった。大阪に住む、ディカプリオという高校生が参考書を買いに梅田に来ていると、家庭教師のドナと遭遇する。睡眠時間を削って勉強しているディカプリオを心配したドナが六甲山へのハイキングに誘うと、ディカプリオは次のように言った。「バス停まで歩くのだって好きじゃないのさ・・・・」と言いながら、山へ持ってく装備の準備をドナに聞くディカプリオ。行く気満々やん。でも、心配になった、ディカプリオはドナにもう一度聞く。「本当にこんな僕でも登れるのかい??」するとドナ。自分の7歳の弟でも登れると語りだす。調子に乗った、ディカプリオは皮肉を込めて・・・Maybe your little brother can take my entrance exam,too.(先生の弟さん、僕の入試も受けられるよ。)さらに続けて・・・・ディカプリオは入試のことを心配して・・・I feel like bording the Titanic.(僕は今、タイタニックに乗ってるみたいな気分なんだ・・・・)これはツボった。ディカプリオだけにタイタニック?Z会のセンスのよさに感激。多分、一生頭に残るな。この問題。というわけでホゥィッチな随想も長い間ありがとうございました。私もタイタニックに乗ってるような気分である。センター試験はしこたま心配であるが、ケアレ・スミスをしないようにwork outするしかあるまい。