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テーマ:心のままに独り言(8525)
カテゴリ:独り言。
誰が言ったのか忘れたが、
私にとって【映画は娯楽】である。 まずは自分が楽しめればいいのだ。 映画を観て喜怒哀楽を感じ、 ヒーロー・ヒロインに成り代わりナルシズムに浸る。 自分の脳内の知識と照らし合わせて思考する。 (ま、必然的に知識量が足らなければそれなりのモノしか得られないが、 映画を観れば何がしかプラスになるだろう) 他人と感想を話し合うのも楽しい。 その感じ方も千差万別、または一緒だったりするのが嬉しい。 しかし他人と会話する事で、【差】は生じる。 でも、感じ方に優劣はない。 その辺は突付きたくない、のが本音だ。 なんにでも優劣付けたがる奴は必ずいるが、そいつに馬鹿にされるのは不愉快だし、 さりとて他人の楽しみ方を笑うつもりも無い。 読解力や理解力に優れていて、 ここまでチェックするのかと感心させられる人もいるのは確かだが。 監督の意図を外して、主題を理解していようがいまいが、 【観る行為】において主役は自分だ。 それに【総合芸術】と言われたりする場合もあるように 監督、役者、衣装デザイン、音楽、美術、ets.と見所がある上、 多くのスタッフが関わっている。 【見所】は御本人のお気に召すままに、だ。 あ、それから昔からいる【いわゆる単館映画オタク】ね。 そう言う人のページはそっとのぞいて参考にさせて貰いつつ、 近寄らないのが賢明、みたいだ。 絶対馬鹿にされるのが落ちなんだもん。 単館でやっている映画は癖が強いものが中心で、万人向けじゃないものが多い。 内容や主題が複雑だし。 それをいかに深く掘り下げ理解出来るかをポイントにしている人もいるし、 その作品に関わる小説や文献を読んでいるし、知識が豊富な人が多かったりで、 ややこしい話になると眠くなる私の場合……わははは、だもんな~。 ところで、以前バレー映画を観た話を会社でしたら (踊りを見るのは結構好き・ただし知識少ない・踊れない) 『あなたにバレーなんて判るんですか? 私は子供の頃からバレーやってるんですよ』 と言われてしまったことがある。 マチャマチャじゃ無いが『はあぁぁぁぁ???!!!』だ。 『バレー映画はバレーをやった事がある人だけ観る権利がある』??? こういう奴とは会話する気すら起きなかった。 それに配給会社にも失礼な話だろう。 必死で宣伝したかいも無いじゃないか。 と、最後は脱線したみたいだな。f(^ ^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.15 21:54:54
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