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カテゴリ:美術館・博物館で観た!!!
面白かった、な。
エッシャー展はすんごく昔にも行っていて。 その時の画集が本棚に入ってるんだけれども。 懲りずにまた買ってきてしまった(2,500円)。 ついでにガチャポンも行列に並んで買ってみた(200円)。 欲しかった《でんぐりでんぐり》どころか、《天使》も《悪魔》も出なかった。 で、《滝》って一番詰まんない奴がでた。 むむむ……。(+_+) いいもん、ジグソーパズル持ってるもん。 いつ作るとも知れないやつを。f(^ ^;) しかしマグリットと並ぶ『騙し絵作家』として長く変な認識があったのが、 今回別の見方も加わったように思う。 かなりマトモな版画家でもありました。 しかも、イケ面♪♪♪ 『わざと2次元と3次元を一緒に表現したり、 平らなものと奥行きのあるものを混ぜこぜにしたり、 引力をからかったりするのが楽しくて仕方ありません』 と言っていたらしいので、 その『遊び精神』と言うかユニークな発想が作品制作の源だったらしいね。 メタモルフォーゼして行くモノや動物達は文句無しに楽しくて、 しかも不思議気分にさせてくれるし。 白黒メインの数学的で理知的な不思議世界を堪能したという気分だったよ。 そして、日本では結構早くに紹介されてたりするんですな。 なんと《少年マガジン》の表紙にすらなっているんだよね、エッシャーの作品は。 (でも、彩色されていたよ) 紹介記事は少々怖いもの見たさと言うか、怪奇で不思議なものとして書かれていて、ケレン味たっぷりだったけれど……雑誌の値段は当時60円!!!) あ、そうだ。 音声ガイドを無料で貸し出ししてくれてさ。 それが『ニンテンドーDS・ライト』だったんだよ!!! 太っ腹やね~。 場所はBunnkamuraミュージアム。 暖房がが効き過ぎて、暑かったのは少し残念。 って、最後の頃だったから混んでもいたしね。 にしても若者が多いのは良いとして、音声ガイドはペアで聞けるようにすると、 2人が立ち止まってしまう上、感想を話すために作品の前を動かないという現象が起きがちなので、どうだろうかな~と、オバちゃんは思うのであったよ。 (けしてヒガンデいるのではないぞ……) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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