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2021年11月02日
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カテゴリ:落選運動
立憲民主党が予想外の敗退。
 代わって議席を増やしたのは維新だった。思わぬ結果に目を疑ったが事実は事実。
 身の回りで聞いた話は、「身を切る改革」「自民にも立憲にも入れたくない」という声だった。
 「身を切る改革」は私たちの生活を犠牲にして企業をも受けさせようというもので、その恩恵を独り占めにするだけで私たちには還元されない。自民党の岸田でさえ「このままではマズイ」という政策転換を、響きのよい「改革」という言葉に騙されて入れてしまうのだから困ってしまう。新聞などの主張を調べるのもよいが、政党が実際に何をやってきたかも見てほしかった。維新は問題の多い、幾多の法案で賛成票を投じ、「与野党の過半数で法案通過」という見出しを何度も作ってきた自公の補完勢力だ。そこのところを忘れて美辞麗句で投票されてはたまらない。
 もう一つ、私自身の反省。事前におこなわれた静岡補選の予想外の結果と、「立憲民主党議席増」「れいわが1議席確保できるかどうか」というマスメディアの情報をうのみにして、「私が入れなくても立憲民主党は大丈夫」との判断で比例区は「れいわ」に入れてしまった。結果は「れいわ」が220万票で3議席増。13議席減を1ケタ減に抑えたとしても負けは負けだったが。私と同じ考えで、れいわに入れた人が案外多かったのではないか。使い古された言葉だが「選挙はやってみないと分からない」。
 もう一つ気になるのは、「連合の協力を得られなかったのが痛かった」との言葉。いかに連合という組織に頼っている政党かを図らずも露呈させてしまった。連合という大企業の正規社員の大労組の支援だけでは民衆の政党とは言えない。中小企業、自営業者、非正規の人の支持なしには勝てないということを自覚してほしい。
 これを機に政界ウオッチ、落選運動を続けていきたい。





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最終更新日  2021年11月03日 07時48分51秒
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