ノルマンディーOCのスワーヴリチャード産駒はこの馬☆彡
レーベンヘルツ(ピッツネイルの21)父:スワーヴリチャード©ノルマンディーOC新種牡馬スワーヴリチャードの勢いが止まらない。今年デビューした新種牡馬のランキングで現在のところトップを独走中である。JBISのデータベースから収得賞金順に拾ってみるとこんな感じだ:<2023年度ファーストイヤーサイヤーランキング(中央) 9月24日終了時点>1.スワーヴリチャード 勝利数 15勝 収得賞金 17,415万円 2.レイデオロ 勝利数 7勝 収得賞金 7,360万円 3、ブリックスアンドモルタル 勝利数 6勝 収得賞金 7,343万円 4.ニューイヤーズデイ 勝利数 4勝 収得賞金 6,358万円 5.ロジャーバローズ 勝利数 3勝 収得賞金 3,734万円 スワーヴリチャードの凄いところは、歴戦の種牡馬に交じっても2歳戦の戦績についてはトップであることですね。これは正直凄いなと思います。<2023年度サイヤーランキング(2歳馬、中央) 9月24日終了時点>1.スワーヴリチャード 勝利数 15勝 収得賞金 17,415万円 2.エピファネイア 勝利数 14勝 収得賞金 15,313万円 3、ロードカナロア 勝利数 10勝 収得賞金 13,744万円 4.モーリス 勝利数 10勝 収得賞金 13,693万円 5.キズナ 勝利数 13勝 収得賞金 13,281万円 ちなみにスワーヴリチャードの年間の種付頭数と種付け料の推移は以下の通りとなっている:2020年 123頭 200万円(受胎確認後)2021年 94頭 200万円(受胎確認後)2022年 81頭 200万円(受胎確認後)2023年 --頭 200万円(受胎確認後)200万円という種付け料は、社台スタリオンSに繋養されている並みいる種牡馬の中では中堅のランクでしょう。従って初年度123頭もの牝馬を集めたが、その後若干種付けが減っていた。しかしながら今年のこの爆発的な活躍で、来年の種付け料と頭数は跳ね上がること間違いない。一体いくらになるのか!?そんな話題のスワーヴリチャード産駒であるが、ノルマンディーの2歳馬の中にもこの産駒がいる:レーベンヘルツ(ピッツネイルの21)牡馬 芦 2021/4/29生父:スワーヴリチャード × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:栗東・西園翔太厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,280万円募集状況 満口 1口出資額 32,000円スワーヴリチャード初年度産駒でノルマンディーOCからの募集馬はこの1頭のみ。ピッツネイルは岡田スタッド期待の繁殖牝馬で上の2頭は共に未勝利を勝ち上っている。そして2020年にこの期待される繁殖牝馬によく初年度デビューのスワーヴリチャードを付けたものだと感心する。このレーベンヘルツ号は、先週末に小野町から栗東近郊のチャンピオンヒルズで調整を進めていくため、移動したとの由。デビューまでにはもうしばらく時間がかかるものと思われますが、この初年度産駒たちの活躍により、出資者の皆さんの期待もいやがうえにも盛り上がろうというもの。私もこのレーベンヘルツ号のデビューに期待をしつつ見守りたいと思います☆彡