2024年はノルマンディーOC/岡田スタッドの飛躍の年になるか!?
本日の京都の新馬戦でジャンヌローサ号(オルレアンローズの21)が快勝☆彡年明けからノルマンディーOC/岡田スタッドがロケットスタートの勢いを見せている。8日のシンザン記念ではクラブ馬のノーブルロジャー号が勝利して2戦2勝。この春のNHKマイルへの挑戦権を早くも手にしたといっていいでしょう。また先週の日経新春杯では岡田スタッド生産馬のブローザホーン号が見事に勝利、前走(心房細動にて競走中止)のうっ憤を晴らした。ブローザホーンの次走はレックスのHPによれば3月中旬の中長距離路線との由。おそらく阪神大賞典か中山の日経賞でしょう。春の盾を目指して頑張ってほしいです!!まさに岡田スタッドは「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」と叫びたい心境でしょう。この馬たちだけではない。ノルマンディーOCの3歳馬たちも年明けになって、シャインズオンユー、ベニシア、そして今日のジャンヌローサと3勝を挙げた。昨年と比べても勝ち上がりのペースは速いのではないか?特に今日の京都の新馬戦を勝ったジャンヌローサ号は単勝34.9倍、9番人気と全く人気がない中での快勝劇を演じていただき、単勝1,000円を買っていた当方としては大変気持ちよかった💰☆彡ジャンヌローサ牝馬 黒鹿 2021/3/31生父:イスラボニータ × 母:オルレアンローズ(母の父:ベーカバド)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・蛯名正義厩舎総口数 400口 募集総額 1,720万円募集状況 満口 1口出資額 43,000円母親のオルレアンローズ号は2013年生まれでノルマンディーOCから募集されて、JRAで4勝を挙げた馬だ。気性面に課題があって、なかなか思うようなレースが出来なかったが、はまった時は強い競馬を見せてくれた。父親にイスラボニータを迎えて、さすがにこの産駒は走る☆彡事前の調教では、坂路で4F55秒、最後の1Fも12.9秒と極めて平凡な時計で、牧雄代表のメルマガでも次につながるレースを、とだけ記されていたので、まあ今回まず走ってみてだろうなと思いつつレースを見ていましたが予想外の強さでびっくりしました。厩舎も蛯名正義厩舎ということで、父親のイスラボニータの主戦騎手であったので喜びもひとしおでしょう。まだまだ子供っぽいところがあるようですが、直線で突き放したレースっぷりは奥が深いところを感じさせます。結構上に行ってもやれるのではないでしょうか!?まだまだノルマンディーOCの3歳馬には、この世代唯一のスワーヴリチャードの産駒、ビスカリアの初仔、ヘニーヒューズ産駒、ノーブルロジャーより上かもと評価されている外国産馬などたくさんの期待馬がデビューを控えています。昨年の懇親会で牧雄代表が「ノルマンディーOCを社台系Gに続くクラブに!」と抱負を語られていたが、意外とそんな時代が早くやってくるかもしれませんな。今年はノルマンディーOC、岡田スタッドにとってさらに飛躍が見込める年になりそうだ!