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アカハラなる言葉があるらしい。
何でも「アカデミックハラスメント」つまり、大学内での教授等の教官による嫌がらせのことらしい。 以下、Yahoo!ニュースより引用(元記事)------------------------------ 京大でアカハラ? 院生自殺で調査委設置 2月22日15時5分配信 産経新聞 大学院生が自殺したのは「アカデミックハラスメント(アカハラ)が原因だった可能性がある」として、京都大学が調査・調停委員会を設置して調べていることが22日、分かった。 京大によると、同大工学研究科で男性教授の指導を受けていた男子大学院生が昨年3月に自殺。両親が京大に「教授が立場を利用して嫌がらせした可能性がある」と弁護士を通じて調査を求めた。 同大では同年11月に調査・調停委員会を設置、「調査中で詳細は分からない」としている。 ---------------------------(引用ここまで) このようなアカハラは、何も今に始まったことではない。 私Mishizawaが大学院の研究室時代にも、今考えるとアカハラではないかと思うことがたくさんあった。 なるほど、10年ほど前には闇に葬られていた教授の高圧的な嫌がらせが最近になって明るみになってきたのだろう。 その他にも、教授が学生の就職活動の足を引っ張ったり(最終面接の日に研究室に拘束されたという事例もありました)、人員を確保するために学生を研究室から出したくないのが見え見えだったり・・・ 他の大学出身の後輩から聞いた話では、「学生には労働組合がないから使いたい放題だ」と公言する大学教授もいたとか。 そんな環境下で教授からアカハラを受けても、閉鎖的な大学院の研究室ではこのような問題は明るみに出なかった。 今回の事件でアカハラをはじめとする大学院研究室の実像が明るみになった。これがきっかけで、少しでもアカハラがなくなって欲しいと願うMishizawaでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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