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2007.03.22
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カテゴリ:ドラフト関連
私見は追記にて書きます。
とりあえず、新聞各紙の内容から・・・


西武の裏金問題の発覚を受け、日本プロ野球組織(NPB)は21日、東京都内で西武を除く11球団で代表者会議を開き、大学、社会人選手が自由に球団を選択できる「希望入団枠」を来年から撤廃することで合意した。今秋ドラフトに関しては大半の球団が希望枠撤廃を主張したが、巨人などがFA取得年数の短縮を含めて慎重に検討すべきと譲らず、暫定的に現行制度で実施されることが確実になった。
 注目された希望枠の撤廃問題は議論の末に、「来年から撤廃」という中途半端な形で落ち着いた。大半の球団は無条件で今季から撤廃すべきと主張も、巨人がFA権取得年数の短縮を含めた制度改革の視点で検討するべきだと譲らず。阪神・野崎取締役が「すっきり結論が出なかったのは残念」と表情を曇らせたように、議論は何とも消化不良な結末に終わった。

アマ側からも強く要望された希望枠撤廃には全球団が同意したが、巨人・清武代表は「希望枠に固執しているわけじゃないが、どこかで自由を認めないと海外流出が続く」とFA短縮を連動させることを強く主張。最終的にこの問題を含めて、来年3月までにドラフト制度を決めることで合意したが、時間的な問題もあり、今秋は希望枠を残した現行制度の暫定実施が確実な状況だ。

具体的なドラフト制度でも各球団の意見は割れた。完全ウエーバー制のほかに、阪神は1巡目のみ抽選で2巡目以降はウエーバーとする方式を提案。ソフトバンクはすべてを抽選とする案を示した。また巨人は高校生は下位から、大学・社会人が上位から指名するクロスウエーバー制を支持するなど、議論百出の感がある。

またFA権取得年数も高校生を6年、大学・社会人を5年とする巨人案に対して、楽天、オリックスなどは短縮そのものに反対。希望枠撤廃では全球団一致も、個別の問題では各球団のスタンスに大きな差異がある。

希望枠についてはロッテ・瀬戸山代表が「うちを含めて返上するところがあると思う」と話したように、自主的に使用を控える球団が出る可能性もあるが、全面撤廃できない球界に、世間からさらに厳しい視線が注がれることだけは間違いない。(デイリースポーツ)





希望入団枠撤廃の条件で巨人がFA取得年限の大幅短縮(現行9年→5~6年)で譲らない。こう着状態に「多数決を採ろう」との提案が出た。

野球協約上、重要事項の決議には4分の3以上の賛成が必要。この日は議決機関の実行委員会ではないが、巨人と中間派のソフトバンクと広島を除く8球団が「即時枠撤廃」を主張。採決すれば押し切れただろう。

その時だった。根来コミッショナー代行の「意見」が記された紙2枚が配られた。1枚目に「希望枠撤廃はFA短縮が不可避」との理念、2枚目に「FA年数は7年。段階的に移行」との試案。巨人・清武代表が「コミッショナー裁定は重い」と7年で同調した。

ある首脳は「あれで会議は紛糾した」と言う。「現行9年から1年短縮なら応じられるが2年だと反対が多い」。FA市場拡大での年俸高騰や主力級を早くに失う不安は、パを中心に多くの球団が抱いた。根来代行の仲裁案が混乱を招いた。

批判を受けても仕方のない言動があった。NPBは裏金問題の表面化で一度合意した現行維持を白紙撤回。その後、根来代行は巨人・滝鼻オーナー、渡辺球団会長と会食し、清武代表から説明も受けていた。根来代行も会見前後で「汚れ役だ」と覚悟していた。(スポーツニッポン)


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最終更新日  2007.03.22 20:40:51
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