「停電」、15時間ぶりに復旧
昨夜の我が家だけの停電は、先ほど、復旧した。朝起きて、遅まきながら、天井裏を点検して、異常がない事を確認した。電灯も含めて、徹底的に負荷を排除して、TESだけにした。それでも、「配線用遮断器」は、上がらない。午前中は、所用があったので、外出。帰宅後、管理人に、事情を説明して、東電に連絡した。1時間ほどで、到着。漏電などの異常があるかどうか測定。室内の負荷状況を説明。20Aギリギリなので、落ちることもあるということに。何やら、作業をして、無事、「配線用遮断器」は、ONになった。負荷を順に確認したが、とりあえず問題なし。頻繁に落ちるようなら、「配線用遮断器」の不具合という事もあるそうだ。その時は、東電ではなく、自ら電気工事店を探して、修理を依頼する事になる。管理会社が、やってくれるといいのだが、我がマンションはそういう仕組みにはなっていない。ところで、スイッチがONにならない「理由」は???TESが接続されている回路なので、勝手に切る事のないよう「配線用遮断器」を勝手にOFFに出来ないよう,カバーがかかっている。そのカバーが、遮断機が働いて落ちるのを妨害しているという。今回は、電気的には、落ちたが、機械的には落ちていない状態になっていた。機械的には落ちていないのだから、機械的には復旧させられなかったわけだ。要するに、切ってはいけない「TES」と、もっとも過負荷になりやすく、ショート等の事故の多い「リビング」を、同じ回路に、つないでいるのが間違いなのだ。これで、電気的にも落ちずに「発火」でもしたら、「電気設計屋」の損害賠償責任は免れないはずだ。楽天市場には、こんなものもあるのだ。↓ (追記)さきほど、管理人から状況問い合わせの電話があった。明朝にでも報告するつもりだったが、即の方が良かったですね(反省)。管理人の話では、他では、警報システムと同一というところもあって、落ちた為に発報されてしまったとのこと。我が家より、ひどい。設計施工監理は、一応、一流と言われる会社なのだが....もっとも、我が評価は、以前より三流。なぜ買ったか?立地が気に入ったからである。