｜　藻緯羅’s Worlds　（ 食と健康 ＆富士山 ）

[　藻緯羅の放談] カテゴリの記事

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• 本年、最後の引き算

  　年初に、定めた３つの引き算。１つ目は、まだ、引き算を継続している。もう少しで、回復困難となる。３つ目は、選択する苦労もなく達成されてしまった。で、最後の２つ目であるが、いよいよ選択のシーズンイン、いつも通りの手法で選択。今年は、第１回で３頭しか残らなかった。いつもなら、３０頭は、残る。そのまま、書類を書き上げて、封緘してしまった。このまま、投函すれば、計画挫折。締切日を、経過すれば、計画達成である。万一、挫折したら、何か、減らすものを探さねば．．．金融機関を、もう一つ減らすとか．．．アマチュア無線局を、廃局するとか．．．テレビを、処分するという手も．．．ま、それは、アナログ停波まで残しておこう。

  2008.06.12

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• 

  生活保護世帯に、地デジＴＶを支給

  asahi.comによれば、「総務省は、地上波テレビ放送を視聴するための受信機器を、　生活保護世帯に現物支給する方針を固めた」そうである。言い換えれば、テレビは、冷蔵庫よりも生活必需品というわけである。因みに、総務省が開発を目指している一番安い受信機器は、通称「簡易チューナー」で、５０００円である。もちろん、アンテナ込みであるはずである。一方、５０００円の冷蔵庫は、存在しない。というわけで、「テレビは、冷蔵庫よりも生活必需品」と、評した次第である。藻緯羅が思うに、５０００円での開発は不可能。例え、出来たとしても、つなぐ相手（アナログＴＶ）につながるかどうか？高齢者や障害者が多いと推定されるけれども、アナログＴＶと簡易チューナーとの二つを使いこなせるかどうか？疑問である。そういった懸念を払拭するには、アナログＴＶと同じ操作法のリモコンを持つデジタルＴＶの開発が必要であろう。液晶画面だと、見にくいという不満が出るかもしれない。藻緯羅は、それゆえ、まだ、ブラウン管テレビを使っている。リモコンが、故障してしまって、不便なのだが、市場からブラウン管ＴＶは消えていて、如何ともしがたい。［楽天市場］広島県竹原市【ふるさと納税】

  2008.06.11

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• 日本も、政府系ファンド実現？

  　日本は、先進国では空前の借金国では？ということは、借金で、ハイリターンを求めるということである。これは、投資・投機では、最大の禁じ手であろう。そんなことを、賢い国家がやるはずがない。実は、使い道のない資産があるということになる。ならば、国債を返せばいい。将来、確実な使い道があるなら、これまた、投資・投機に使ってはいけない資産である。それでも、利回りが低いからと言うなら、それは、国内金利が低いからである。まずは、国内金利を上げるべきであろう。高齢者、なぜか、沈黙であるが、本来、８％近い金利（長期）がつくものが、高々、２％程度である。金利課税と見なすと、７５％もの税率である。これでは、社会は歪んで行くはずである。だから、ハイリターンは、見せかけで「裏の目的」が、あるに違いない。国民皆年金が、そうであったように。

  2008.06.11

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• 「タクシー接待」問題

  　またまた、官僚攻撃である。選挙も近いから、今度は、政治家も総員、攻撃側である。しかも、今回のターゲットは、どちらかというと下々の官僚であろう。とはいえ、大問題である。問題は、接待を受けた側でなく、接待をした側にある。受けた側は、現金・クオカードとなると、ちょっと．．．という思いもあるが、本質的には、民間サラリーマンが出張してその費用を自己のカードで立替払いをして、ポイントをせしめるのと、同じである。しかし、「税金」ではないじゃないか？それも、本質的に同じである。会社の経費が増えることによって、法人税が減るわけだから。因みに、民間では部長クラスになると、会社名義のクレジットカードを持たされたりで、ポイントは、せしめられないという。接待した側には、料金体系の問題と、規制業種の問題がある。もっとも、規制しているのは「官僚」だから、この「接待タクシー問題」、やはり、官僚の問題ではある。国会で取り上げるべきは、「受けた側」ではなく、「送った側」であり、もちろん、ここの運転手ではなく、担当官僚が、対象である。タクシー料金体系が、不合理なのである。しょぽろタクシーのおきゃくさまタクシー王子、東京を往く。「医者」になったタクシードライバータクシードライバーほど面白い商売はないタクシードライバー日誌

  2008.06.07

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• 最高裁は、「日本」を消す事にした？

  　大法廷ということで、違憲判断は予想されていた。まだ、詳細に判決文を読んではいないのだが、　『憲法１４条の「法の下の平等」に反する』との結論である。問題は、その理由である。報道によれば、「結婚しているかによる区別が違憲」ということである。これは、「戸籍」の消滅を意味する。遠からず、「福祉番号」が代替をするであろう。日本国籍とは、「日本の福祉を受けられる権利の証明」となろう。住民票は、居所を明らかにするものであるが、将来、最高裁によって違憲とされるかもしれない。　『憲法２２条の「居住・移転の自由」に反する』として。ただ、公共の福祉を優先するかもしれない。では、「国籍」は？公共の福祉が、優先されないのである。それで、「日本」を消すことにしたということである。恐らくは、「国籍」より「婚姻」論議に、多くの時間が使われたのであろう。ただ、憲法を含めて諸法が、技術革新に追いついていないことも確かである。それは、国会の責任であろう。その理由は、国会議員の高齢化にある。

  2008.06.06

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• サマータイム実施は損？

  　産經新聞が伝えるところによると、日本睡眠学会が、「サマータイム導入で睡眠障害が増えて、　医療費は増大し、職場の作業効率が低下し、　経済的損失は、１兆２千億円になる」との試算を発表したという。テスト的に実施しているところでは、４割の人が、睡眠障害などの体調不良を訴えているという調査結果を使ったそうだ。また、家庭での冷房時間が延びるので、家庭での電機使用量は、増えるという。職場は２８度を厳守するだろうけど、家庭では、そんなことはないから、職場での削減量を、上回るかもしれない。子供達も、益々、不眠になるかもしれない。大人も子供も不眠で、予期せぬ事件や事故が、増えるかもしれない。実験的にやるとしても、リスクが大きい。

  2008.06.05

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• 自民党の道州制４案

  　そろそろ、自民党案が固まるそうである。現在、４案が提示されているが、どれもピンとこない。道州制は、藻緯羅も好ましいと考えている。技術革新や交通網の整備などにより、広域行政が必須になっているからである。もし、今の県中心の地方行政だと、明治維新直後の中央集権型にならざるえない。しかし、それは、混沌と技術革新と価値観の多様化には向かない。で、藻緯羅が思い浮かべる道州制は．．．１）首都圏（首都を含む経済圏、山梨を含む）２）北海道（海峡により隔てられている）３）東北（山脈で裏表に分ける手もあるにはあるが．．．）４）中部圏（北陸・信越を含む）５）近畿圏（大阪を中心とする経済圏）６）四国・中国（瀬戸内を分断するのは好ましくない）７）九州（沖縄等は含めない）８）沖縄・島嶼部９）国直轄地この９区域である。具体的な名称は公募案から国会で決めれば良い。県の分割も行われる。三重県は、近畿と中部に別れる。伊賀地方は近畿圏に、北勢地方は中部圏に。静岡県も、富士川で分断される。こういったことを、大胆に行わねばならない。沖縄・島嶼部には、小笠原諸島など、一定距離、本土から離れている島々である。基本的は、安定した交通アクセスやインフラの維持が難しい島々である。島の生活のノウハウと問題点を共有して発展を期する。国直轄地は、北方４島、竹島など、領有権に争いのある島。国境に近接する島。もちろん、外交上・防衛上の配慮からである。今一つの国直轄地は、暫定的なもので県の分割で住民の意思統一に時間がかかる地区である。早急に本来の区域に帰属せしめるが、拙速は避けようと言うことである。数年内には、この暫定直轄地は本来の区域に帰属させる。悩ましいのは、淡路島である。近畿圏か？中国・四国か？沖縄・島嶼部も国直轄地とすべきかもしれない。四国・中国にしても、日本海側／瀬戸内／太平洋側の３分割も悪くはないし、であれば、東北も、表／裏の２分割もある。首都圏も、首都中央／首都環状の２分割もありうる。権益の分捕り合戦のような境界では、市町村合併の欠点拡大版となりかねない。因みに、名称の「州」には馴染めそうにない。「東北州」より「東北圏」がいい。

  2008.06.03

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• 今日からサマータイム

  　札幌の話である。それも、有志団体のみが実施している。聞くところによれば、経団連が、自民党にラブコールを送っている。錦の御旗は、「ＣＯ２削減効果が大きい」である。が、本音は、「新しい機器が売れるぞ！」であるに相違ない。・ビデオ・時計・デジカメこれが、三大需要か？ケイタイは、ホストからの修正が可能な機種になっているのかな？藻緯羅のは、手動設定である。ＰＣは、インターネットにつながっていれば、自動修正が可能と思われる。洗濯機も、難題かもしれない。最近は、妙な法律が、次々、成立しているから、スーッと成立してしまうかもしれない。福田首相の唯一の「実績」という、シャドウパワーも働きそうだ。広い世界では、サマータイムを廃止しようとする国もあるという。

  2008.06.02

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• 「消費者庁」の機能は？

  　福田首相が熱心な「消費者庁」だが、その機能によっては、行政改革に逆行し、天下りの温床が増えることになろう。創設するなら、「消費者苦情総合受付窓口」にだけはなって欲しくない。機能・消費者への教育・広報活動・消費者の出す不要物の回収・消費者の苦情の仲裁・解消・消費者の被害に対する賠償かなりの予算が必要であろう。財源は、生産税の新設。あるいは、資材と機械に、保有税。

  2008.06.01

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• 高齢運転者の事故

  　今日も、高齢者の運転による自動車事故が、起きていた。原因は、恒例、アクセルとブレーキの踏み間違えである。なんで、間違えるのか？そもそも、踏む足が違うだろう？という疑問を抱くＡＴ運転者もいるだろう。ブレーキを　右足で踏むべきか？　左足で踏むべきか？という議論は置いておくとして。高齢者が運転をマスターした頃は、事実上、ＡＴ車はなかった。クラッチですら、シンクロしなかった。だから、減速する時は、アクセルを踏んだのである。その習慣が、減速させる時に、ふと、無意識に呼び戻されるのである。　左足は、存在しないクラッチを踏み、　右足は、機能するアクセルを踏み込む。当然、予期せぬ自車の挙動にビックリする。慌てふためき、頭脳は機能しなくなり、さらにアクセルを踏み込むようなことも、起こるのである。これは、防止不可能である。自覚したなら、ＡＴ車を運転しないことである。運転しない事に、自信がないなら、免許を返すべきである。ところで、減速時にアクセルを踏むのは、エンジン回転数を上げる為である。減速するには、ギアダウンする必要がある。ギアダウンで、ギアを円滑に噛み合わせるには、両方のギアの回転数を合わせる必要がある。その瞬間、車速が、それほど落ちていないから一つ下のギアでは、エンジン回転数は高い必要があったのである。高齢ドライバーようこそ高齢ドライバー高齢ドライバー・激増時代

  2008.05.30

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• 再び、「オークス」問題

  横綱同士の態度の問題は、「次場所を見てみよう」ということで落ち着きそうである。他方、オークスの問題は、尾を引きそうである。（この方のブログで、レース状況はよくわかる）藻緯羅が思うに、両罰のバランスを欠くということである。当該馬の大斜行が、レースに甚大な影響を与えたことは、明白である。今回の問題の責任は、「馬」・「騎手」にあるとして論議されたようである。大斜行による着順への影響はないとされたようであるが、それは、誤った結論のように思われる。「馬」が責任を取る場合は、降着。「騎手」が責任を取る場合が、騎乗停止。ということなのだろうか。本当のところ、余りに影響が大きすぎて、単純に降着させただけでは、　「公正」な着順を再現出来ない、ということだったのではなかろうか。ならば、馬が寄れるのは、仕方がなかったとしても、大斜行を、騎手の力で防げなかったかが問題となる。ビデオで見る限り、間違った指示を馬に、与えているようにも思える。結果の重大性を考慮すれば、　１ヶ月の騎乗停止、１年間のＧ１騎乗停止程度の処分が相応しいであろう。

  2008.05.28

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  地デジはアナログより遅い

  共同通信が伝えるところによれば、横浜国大の高橋冨士信教授らが、まとめた調査結果では、地上デジタルテレビ放送は、アナログテレビ放送に比べ、首都圏では、平均２秒遅れて受信されるという。当然であろう。それだけ、デジタルは情報負荷がかかるのだ。だから、番組内容によっては、アナログを見た方がいい。ＣＳでも、同様の「効果」があるが、こちらは、「宇宙旅行」している時間が主であろう。「時間差」が問題となる番組では、その辺を考慮して、送り出しているかもしれない。また、「生放送」といえども、起こった時刻と、送出時刻が同時というわけではない。微妙な遅れがあるはずである。この遅れを「利用」して、あわや！のシーンを、放映してしまうリスクを下げているに違いない。［楽天ブックス］1,760円​​地デジ化の真実 問われる優良コンテンツの制作力 [ 西正 ]​​​

  2008.05.27

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• 原油高騰とチタン

  　原油価格の上昇は、もはや青天井領域。需給で説明のつかない領域に入ったと言えよう。先物相場だけで起きている事なのだが、当然ながら、本物の原油価格とも大きく影響し合う。だから、「増産すれば価格は下がる」と、圧力をかける。この誘惑にのって、増産体制をとると、体制が整ったところで、価格は暴落する。これは、スポンジチタンの業界が過去になんども味わった。規模は小さいし、公の先物市場もないが、事情は同じようなものである。しかし、原油の場合は、プラント業界やメジャーなども巻き込み、政治も強く影響し合って一層、生々しい。安定した経済を続けるには、このあたりで、弱くブレーキがかかる仕組みを組込む必要がありそうだ。でなければ、「地本主義」の日本経済が、地価バブルに急ブレーキをかけた時のようなことが、起こるかもしれない。

  2008.05.27

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• 「千秋楽」と「オークス」の後味

  　日曜日の、大相撲と中央競馬。どちらも、後味の悪い幕切れとなった。大相撲は、あの横綱対決確定後の、両横綱の態度である。平幕なら、両者を叱りつけて謹慎ものであろう。ことは、横綱同士、難問ではある。難問は、オークスでも起こった。１位入線の馬に進路妨害などの問題が起きた。その対処を検討している時間が長引いて、結論が、放送枠に入らなかったほどである。で、結論は降着無しで、騎乗停止処分という矛盾したものだった。どうも、諸問題の結論がスッキリしなくなって来ているように思える。

  2008.05.26

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• １９８１年の生活

  　１９８１年頃の物価は？ラーメン一杯　１）茨城　　２４０円　２）山口　　２６３　３）石川　　２６４　．．４７）北海道　４００円まぐろ１００グラム　１）島根　　１００円　２）栃木　　２８７　３）神奈川　２８８　．．４７）和歌山　５８３円アパートの家賃は？　１）京都　１５７０円／月坪　２）山口　１７６０　３）三重　１７８０　．．４７）東京　４７５０円パート時給は？　１）東京　　５６０円　２）広島　　５４０　３）京都　　５２０　．．４７）岩手　　３９５円睡眠時間は？　１）徳島　　８時間１０分　２）秋田　　８時間０７分　３）青森　　８時間０６分　．．４７）神奈川　７時間３４分

  2008.05.24

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• １９８０年代初頭の日本

  　村下孝蔵の「初恋」が発売から四半世紀が経っていた。ならば、あの頃は、どんな世の中？話題の道路に使われた金額ランキング　１）北海道　２１３７億円（着工額）　２）新潟　　１２４０億　３）東京　　１１０８億　．．４７）奈良　　　１３３億視点を変えて、児童福祉費　１）東京　　　５００億円　２）大阪　　　１９６億　３）北海道　　１５８億　．．４７）山梨　　　　３３億さて、生活保護費はというと　１）福岡　　　４６２億円　２）北海道　　２９０億　３）鹿児島　　１３５億　．．４７）富山　　　　１３億以上は、１９８０年のデーター。少子化で気になる出生数は？　１）東京　　　１３７千人（４７千）　２）大阪　　　１０６千　（５０千）　３）神奈川　　　９２千　（４０千）　．．４７）鳥取　　　　　８千　（　４千）（）内は届けられた中絶数である。データは１９８１年。Uーcanのなんでもランキングドリル（日本編）

  2008.05.23

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• 四川省へは物的支援

  　四川省地震への人的支援の先鋒は、効果を発揮中。最重要支援の物的支援も開始されたようである。これからは、人では人民解放軍が動く。陸軍中心だから、心強い。しかし、空からの供給が難しい。ヘリコプターが弱体なのだ。かといって、外国は航空機を飛ばせない。中国が嫌がるだろう。四川省とは、そういう地域である。人道上だと息巻くよりも、物資を、上手に送るが一番。外国人を入れたくないのも、似たような事情があるのだろう。二次災害防止技術では、日本のコンサル能力が役立つはずだ。これからは、重機も大量に必要となってくる。現地では、ＥＦＩ付きのエンジンより、古典的エンジンが役立つだろう。衛星電話を１００セット、貸与する手もあるが、「規制」に引っかかるかもしれない。ま、いろいろあって、募金活動で集めた金を物に換えて、届けるには難儀するであろう。街角の寄付金が、物に換わって被災者に届くのは、いつになるだろう。オカネは、今の中国には、うなるほどある。中国株の上昇ぶりをみれば、わかる。金がないのは、日本かもしれない。物は溢れていて、人は足りない。知恵と技術は、ある。支援の方法は、自ずと明らかである。さて、福田首相は、どう動く？

  2008.05.18

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• 引き算の最後は？

  　引き算の皮算用も、一つ目は、復活の道が残ってはいるが、９９．９９％完遂。３つ目は、ひょんなことから、１００％完遂。さて、最後となる３つ目、いよいよシーズンが近づいて来た。じわじわと、触手が伸びて．．．完遂に失敗の予感、来週の娘の走り如何では、危うい．．．困ったものである。大物３つの他にも、引きたいものは数多ある。細かな不要品は、楽天フリマの仕様変更で出品を中止したままで、それ以来、ほとんど減っていない。むしろ、使わなくなることが多くなり、増えている。

  2008.05.18

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• 年１回の排水管清掃

  　マンション生活の宿命の一つである。良いマンションを購入しても、メンテナンスが悪ければ早期に、悪いマンションになってしまう。概ね、スケジュール通りで、１５分と遅れることはない。作業時間は、５～１０分である。もちろん、その間、台所・洗面所・浴室は使えない。作業に直接、立ち会う必要はないので、ドアを開けるだけの手間である。それだけのことでも、全戸を予定通りに終わらせるのに、管理会社は、スケジューリングに苦労している。藻緯羅は、火災関係の点検も含めて、最優先事項としている。サラリーマン時代も、可能なら、指定日に合わせて、休暇を調整していた。闘う楽しむマンション管理

  2008.05.17

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• 四川省被災地へ人的支援

  　政府交渉が実ったようで、東京などの救命部隊が中国に向けて出発した。日本から見れば、パフォーマンスと実戦訓練の意義がある。中国から見れば、日本との関係改善の意味がある。被災地から見れば、焼け石に水であり、場合によっては、足手まといにもなるが、そこは、中国政府が上手に差配するだろう。境界線の７２時間を過ぎてからの受け入れが、それを示している。被災地が欲しいのは、圧倒的に物資である。特に清潔な水である。その前に、運ぶ手段である。大部分は、中国人が人海戦術でやるだろう。日本は、そのバックヤードとなるべきであろう。さて、福田首相の采配は？キチンとできなければ、明日、起こるかもしれない日本の直下地震にも対応できないことになる。

  2008.05.15

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• 四川省被災支援で福田首相は？

  　四川省の大地震は、中国史最大級と分析されている。日本で言えば、首都圏の立川断層の最大全長が一気に動いたほどらしい。日本の救援姿勢は、世界から注目されているだろう。福田首相は、どう動くのだろう。今の中国は、金はある、人もいる。医者を送りたいところだが、日本が足りない。無理をすることはない。重機類は、日本では、余っているに違いない。公共工事が減った減ったと騒いでいるわけだから。しかし、それを現地に送っても、操作上の問題とか、燃料とか、言葉の問題がある。だから、北京・上海・香港などに送り、北京・上海・香港で稼働しているものを、オペレーターとともに被災地に送るような策が、良さそうである。もっとも、現地に「日の丸」を見せなければ、意義が薄れると、一部の国会議員が騒ぎそうだが。いずれにしても、中国との綿密な打ち合わせが必要である。しかし、その動きは、目立っていない。

  2008.05.13

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• 主婦の年俸は、１２００万円

  　時事通信によれば、米人材情報会社サラリー・ドット・コムが、子供がいる専業主婦の家事や育児を、年俸として試算したところ、１１万６８０５ドルになったと発表した。手法は、それぞれの仕事を外注したら、いくらかかるかを積算したという。日米の差もあろうが、手を抜かないと仮定すれば、年俸１２００万円以上を稼いでいないと、収支的には、引き合わないことになる。モトネタは同じだと思うのだが、ロイターによれば調査対象は１８０００人で、カナダでの話。調査会社は、米国だが調査対象はカナダということ？だから、上記のドルは、カナダドルということになる？専業主婦はいま専業主婦のススメふざけるな専業主婦

  2008.05.11

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• 出資法違反で、社長ら逮捕

  　競馬予想ソフト利用した高配当をうたっていた福岡市のソフト販売会社が摘発された。　福岡市の会社社長らがソフトを使った、　競馬予想の資産運用で高配当をうたい、　全国から出資金を集めていた事件で、　５月８日、二人が出資法違反の疑いで　逮捕された。長崎県警は、２人が２０府県にわたって計１５億円以上を集めたとみているそうだ。藻緯羅が思うに、競馬予想ソフトは、その販売価格に見合った利益を生まないだろうと。的中する馬券を出力するソフトの開発に成功したなら、自分だけが、こっそり当該馬券を買うであろう。なぜなら、他の人が買えば、確実に配当が減るからである。逆に、当たらない馬券を、他の人に買わせることが出来れば、自分が購入した当たる馬券の配当が増える。馬券の配当の仕組みからして、当たるソフトを外販することは、不利だと思うのである。ただ、馬券から上がる利益より、ソフト販売利益の方が儲かるという考え方をする可能性はある。しかし、その当たるというソフトが売れれば売れるほど当たり馬券は売れることになり、配当は減ってゆく。

  2008.05.10

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• 「鯨とメダカ」

  　松山善三（案）・西浦正記（演出）田中邦衛・志田未来・余貴美子・八千草薫と並ぶと、見たくなってしまう。期待に違わなかったが、同じ演出の「優しい時間」ほどではなかった。その理由は、脚本と挿入歌である。２時間枠だから、原案を描き切れなかったか。６～８時間ほど、あった方が良かったか。音楽は、悪くはなかったが、挿入歌は、テーマが全く合ってなかった。歌詞がある以上、場面にマッチする必要がある。短時間で作り上げすぎたのかもしれない。放映時期が、今で、ある必要もないし．．．惜しい

  2008.05.09

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• 三権で、一番、危ういのは

  　三権とは、立法・行政・司法をさしている。今の日本では、行政が腐っているように報道されている。確かに、そういう断面も目立つのであるが、一部の法を犯した官僚・組織を除けば、十分に機能しているといえよう。もし、不十分であるなら、その行動を規定している法律が、不十分である可能性が高い。すなわち、立法が危ういのである。危ういのは国会なのである。国会が危ういのは、日本人が危ういからである。司法も国会の手で、危ういものになろうとしている。裁判員の問題・被害者の問題日本の法体系は、崩れようとしているのではないか？法体系が崩れれば、法治国家でなくなる。その後の国家は、　自由のない国か、　自由のありすぎる国の、いずれかであろう。だか、本当に壊れているのは、第４の権力といわれるジャーナリズムかもしれない。

  2008.05.09

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• ネット決済認証訴訟でカード側が敗訴

  　去る４月２４日に、長崎地裁で、インターネット上の決済で、家族にクレジットカードを、無断で使用された場合、決済システムに不備がある時は、名義人の支払い責任を問えないという判決があった。判決では、名義人氏名、カード番号、有効期限のみで、認証するシステムは、「不正使用を防ぐ方法を構築していたとは言えない」とした。現在、ほとんどのネット販売サイトでは、この安易な方法が、採用されている。カード会社の敗訴が確定すれば、システムの改善が加速するであろう。実際、カードをチラッと見ただけの情報で認証することを、より強固な方法があるにも関わらず続けることは、犯罪に加担していると言っても過言でない。

  2008.05.02

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• 「ガソリン携行缶」、売り切れへ

  　藻緯羅の懸念に、近づいているようである。ガソリン携行缶は、安いものではない。２０リットル、３０００円のものを見つけたとして、１リットルあたり、１５０円になってしまう。税金と原油上昇分を勘案しても、１回では引き合わない。ということは、数回、往復して、どこかに貯蔵する事を前提に、購入されていることになる。あるいは、割算の出来ない人が増えているのか？そもそも、このガソリン携行缶は、オイルショックの頃に売り出されたと記憶している。当時、価格高騰でリッター１８０円だったと記憶するが、価格の問題というより、ガソリンがなかったのである。長距離ドライブしていて、予定通りの補給が出来ない。で、ガソリン携行缶を満タンにして積んだのである。また、当時の車は、今の車より燃費が悪く、満タンで走れる距離も、短めだった。

  2008.04.29

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  中国の列車事故とＪＲ西日本事故

  　ＪＲ西日本のマンション突入事故を、想起させる現場Ｖだったが、中国からの報道によると、やはり超過速度運転が、直接の原因のようである。超過した原因は、ダイヤによることが、示唆されているように思われるが、遅れの回復が速度超過を起こさせたのだろうか？その誘因は、ＪＲ西日本と同じような気がする。もちろん、ＪＲ西日本の事故で、その誘因を指摘する記事を、見つけてはいない。藻緯羅の、想像に過ぎないのだが．．．その誘因とは、列車の運転手が、日常的に自動車で速度超過していたのではないか？自動車を高速で走らせる場合、技量の差が出る。しかし、鉄道の場合、速度超過リスクを技量で解消出来ない。制限速度が、脱線速度ではなく、乗り心地の観点で設定されているケースが、ほとんどである。そこに、日常的な超過速度運転が潜む余地がある。

  2008.04.29

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• ９年と１５年

  　今日、二つの地裁判決のニュースが流れた。１）東京・渋谷の夫殺害切断事件、被告の女に懲役１５年判決　２００６年、東京都渋谷区の自宅マンションで、　夫の三橋祐輔さん（当時３０歳）を殺害し、　遺体を切断して捨てたとされた被告（３３）に、　対する判決が２８日、東京地裁であった。２）三重県の同居女性殺害切断事件、被告の男に懲役９年判決　１９９８年、三重県伊賀市で、スナック店内で、　同居していた永田春美さん（当時４０歳）を殺害し、　遺体を切断し、一部を焼却、残りを埋めたとされた、　被告（５９）に対する判決が２８日、津地裁であった。似通った事件に思われるが、量刑には開きがある。その理由は、何だろう。藻緯羅の感覚では、両事件の量刑が逆転してしまう。裁判員制度のもとでは、どんな判決になったであろうか？１）は、無罪すらあったかもしれないが、２）は、より重くなったかもしれない。量刑（上）／量刑（下）量刑判断の実際増補版量刑理論の現代的課題量刑法の生成と展開量刑法の総合的検討

  2008.04.28

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• オリンピックは地デジで

  　総務省とＮＨＫは、そう考えているように思える。今年７月から、アナログＴＶは、著作権無視のひどい画面になりそうである。ニュースによれば、２００８年７月～　アナログ放送画面に、「ロゴマーク」が表示される。　順次、「お知らせ画面」、「告知スーパー」が表示される。　アナログは、地デジと違って画面に余裕がないので、　画面に割り込むことになる。　割り込み不可なら、災害放送のような状況に？？？　いずれにしても、スポーツを見るには、甚だ不都合である。北京オリンピックを、あまねく国民が見れる（ＮＨＫの義務）為には、かかる表示は、オリンピック終了後にスケジュールされるべきである。２００９年７月～　放送をワイド画面化し、黒部分に「告知スーパー」などを　盛り込む予定だそうである。　また、地域別に、アナログ放送の一時的停止も検討中。２０１１年１月～　同内容放送の義務がなくなるようである。　アナログ放送では、頻繁に案内放送が流れるかも？尚、５０００円以下の簡易チューナー開発成功のニュースは、聞いていない。アンテナの価格と工事費込みだから、不可能か？もちろん、マンション等による、受信障害対策問題は、放置されたままである。後期医療者医療制度の、二の舞になるかもしれない。地上波デジタル対応UHFアンテナDXアンテナ UDA-100YAGI　地上波デジタルチューナー　【DTC10】お手元のアナログTVが、まだまだ活躍します！【送料無料】地上波デジタルハイビジョンチューナーDT-610

  2008.04.26

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  不思議．．．

  　長野県で行われる聖火リレー、そもそも、何故、世界を巡るのだろう。既に、聖火は中国に着いているというと聞く。ギリシャから、シルクロードに入って、北京へのコースこそが、相応しいはずだ。中国本土の留学生も、チベット自治区の留学生も動員されて、長野に入ったという。多くの人権団体も、入っているという。ならば、対話集会を開く絶好の機会ではないのか？仲介や企画するＮＧＯなどは、存在しないのだろうか？互いに、旗を振り回していても「問題」は、良い方向には向かわないであろうに。それとも、スポーツ大会の、イベントだから単なるスポーツ応援団であって、騒動になったとしてもサッカーのフーリガンの類いと思えばいいのだろうか？

  2008.04.26

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• 女は田舎、男は都会

  　市町村別寿命が公表されたが、女性は、田舎が．．．男性は、都会が．．．長寿になる傾向があるように思える。もちろん、団塊の世代も、そのような傾向になるかどうか．．．因子分析でもすれば、興味深い結果が得られるだろう。卒業論文には、格好のテーマになるはずだ。都会では、男性高齢者は、受動的で、女性高齢者は、能動的に思える。巷に言われていることからすれば、　女性は、ピンピンコロリで、　男性は、ボケテネタキリと、いうのが実態なのかもしれない。因みに、藻緯羅の考える長寿の秘訣は、　転ぶまい　義理を欠いても　風邪引くなである。★長寿の秘訣は沖縄素材にあり★琉球チャンプル行者、足裏叩け無病の人生長寿の秘訣NHKきょうの健康DVD第1巻～第6巻＋別冊「日野原重明　健康長寿の秘訣」セット

  2008.04.25

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  「格差」は、官僚の餌

  　構造改革で格差が拡大してしまった。この格差は、是正されなければならない。と、民社党が喧伝している。語感から、格差は解消・緩和されるべきものと了承されよう。しかし、その担い手が、誰であるかは、議論の対象である。おおざっぱに言えば、民主党と旧体制派は、官僚の仕事であり、費用は税と主張する。あるいは、ＮＰＯを介在させて、誤摩化す。構造改革派は、税や官僚を、介在させずに民間の仕事とする。つまり、「格差」があればあるほど、官僚機構は太るのである。幹部は天下り、現場は人数的肥大化する。前者を旧体制派は擁護し、後者を民主党は擁護する。格差のない社会は、ハンデ戦ばかりの競馬のようなものである。それでは、馬主は面白くない。馬主がいなければ、競馬は発展しない。強い馬を作ろうとしないからである。ハンデ戦は、ま、祭りのようなものである。祭りばかりでは、困るのである。民間のする格差の解消・緩和とは、任意の寄付行為であったり、慈善活動であり、税控除を除けば、国・自治体の干渉的行為は不要であろう。因みに、格差は、人が動けば生まれるものである。なぜなら、人は自由でありアイデンティティがあるから。

  2008.04.22

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• 税務署から、ハガキが．．．

  　先日は、税務署から封書が届いたが、今日は、ハガキが届いた。驚くものではなく、還付通知のハガキであった。正式名称は、「国税還付金振込通知書」である。確定申告が３月１１日と遅かったので、ＧＷ明けになる思っていたのだが．．．今週中には、着金するであろう。ひょっとして．．．？今、オンラインでチェックしたら、今日付けで入金していた。手続開始日が１８日になっているから、お役所も、早くなったものである。封書の件は、無事、クリヤーされたと考えていいのだろうか？課税上、独立しているので、期待薄かな。

  2008.04.21

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  「自由・平等・平和」と「環境問題」

  自由で平等で平和な生活を、万人が望んでいると、されている。否、望むべきなのであろう。「自由」とは、何か？「平等」とは、何か？「平和」とは、何か？「自由」であるだけで、いいではないか？「平等」と「平和」が、随伴しているのは何故？当然に、然るべき理由があるはずである。さて、「環境問題」。「問題」というからには、解決されねばならない。当然に、「自由・平等・平和」を確保しながら、解決されなければならない。そして、「環境問題」を解決することなく、「自由・平等・平和」をする体系も、存立しえない。「環境問題」の解を、「Ｘ」とするなら、「Ｘ」を含めた「４元」を、同時に、考察する必要があると思うのである。

  2008.04.20

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• 「画期的」判決

  　判決文を読んではいないのだが、自衛隊イラク派遣の差し止めや、派遣自体の違憲確認などを求めた集団訴訟に対する、名古屋高裁の控訴審判決は、確かに、「画期的」である。恐らく、実質勝訴の原告は控訴しないであろうし、形式的に勝訴にした被告側は、違憲判断を下されたにも関わらず、控訴できないであろうから、判決自体は確定するであろう。まさに、司法戦術の妙なのであろう。藻緯羅自身は、裁判の争点である「戦闘地域」であるか否かに関わらず、「戦闘能力」を行使する目的を伴って、「戦闘能力」を、国外に持ち出す行為自体が、違憲であると思っている。憲法が、「国際紛争解決手段としての戦闘能力の保持」を、認めていないと、解釈するからである。

  2008.04.17

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  別の三つ「不足」

  沈みゆく日本人には、三つの不足があると思うのだが、その日本人自身は、別の三つの「不足」があると思っている。１）時間２）金３）心身とにかく「時間」が、足らない。寝る時間と食べる時間を削るほどに。２４時を過ぎて眠りに入る。６時には起きる事を余儀なくされる。　（そうでない人も多いが．．．奪ってゆく輩は、「ＩＴ」である。テレビ・Ｖゲーム・ケイタイ・カラオケ．．．「金」も、足らない。支出を優先して考えるから、常に、足らない。「心身」が足らない、というのはもっと美しくなりたい、ハガネの肉体を持ちたい、人にいい人と思われたい．．．　（いい人になりたいではなく）酒池肉林に耐える体が欲しい．．．ともあれ、「病人」と「障害者」が増えている。この三つ不足は、前の三つの不足が、「精神面」なら、「物的側面」であり、付随する「不足」である。前の３つの不足を満たしてやれば、すなわち「我慢・面倒・関わり」を厭わなければ、自ずと、「時間・金・心身」は、充足する。吾唯足知（患いなきは第一の利、足るを知るは第一の富）森徳蔵楽天市場店​司牡丹　純米吟醸 吾唯足知　720ml 1本 化粧箱入り 司牡丹酒造 お酒 高知 お歳暮 お中元 御祝い プレゼント 贈答 お土産

  2008.04.13

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• 非合理的なタクシーメーター

  　我が国には、非合理的システムが、存在する。どう考えても、藻緯羅には不思議なのである。その一つが、タクシー料金である。タクシーには、滅多に乗らない。何かと、不快な思いをするからである。多くは、運転手に起因するが、彼らには何の責任も、ないものもある。例えば、タクシーメーター、降りる直前に、カウントアップする。時間も絡むから、尚更、その機会に恵まれる。どうして、カウントダウン表示がないのだろう？カウントダウン表示がないのなら、１メートルＸＸ円＋１秒○○円としてしまえば良いではないか？１円玉のやりとりが面倒？スーパーのレジは、猛速で処理している。要するに、規制業種だから、合理的なシステムに、なりにくいのだ。たとえ、「１メートルＸＸ円＋１秒○○円」という料金の認可申請をしても、却下されるだろう。メーター自身も、認可対象であろうから、「カウントダウン表示」付きメーターも、駄目に違いない。否、警察が、ＮＯというかもしれない。客が、後１メートルというところで、止めて！というだろうから、急停止に伴う事故が懸念されると。確かに、そういう面はあるかもしれないが、プロの運転手である、安全に止まれるはずである。実際、乗せる時は、そうなのだから。

  2008.04.11

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• 年収２００万とは．．．

  　テレビ番組で評論家が語っているのを聞くと、年収２００万未満は、生活が負の連鎖を来して、若者は結婚も出来ないし、子供も作れない。時には、人生破綻につながりかねないと宣う。待てよ．．．年収２００万とは、どんな労働だろう。都会でも、郊外でも、地方でも、時給８００～１０００円の看板は、しばしば。ここは、８００円／時間としよう。平均２時間残業は、当たり前だから、１日１０時間労働として、年間２５０日は、働こう。すると、８００Ｘ１０Ｘ２５０＝２，０００、０００すなわち、年収２００万円である。家賃７万の部屋からスタートしよう。食費は３万円、水道光熱費は１万円。国民年金と健康保険と傷害保険が２万円。すると、月に３万の「ゆとり」がある。所得税は、実質ゼロであろう。それでは、結婚出来ない！そんなことはない。結婚すれば、年収は、倍の４００万。国の施策も世論も、共稼ぎが前提である。しかし、月収１０万だと、相当にきついことになる。藻緯羅の初任給は、９万前後だったと記憶している。２食付きの社員寮（６帖に二人）暮らしからのスタートであった。

  2008.04.09

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• 三つの「不足」

  　今の日本が、かくも嘆きの対象たる存在に、なったのには、理由がある。それは、三つの「不足」である。１）我慢２）面倒３）関わりもとより、この三つ、過ぎてもいけない。まさに、「過ぎたるは及ばざるが如し」である。だから、「中庸」を、求めなければならなかった。ほどほどに、ということである。流行の言葉で言えば、「バランス感覚」。しかし、過ぎるは「悪」とばかりに、減らした結果、「不足」したのである。減らしに減らして、今や、ゼロに近い。

  2008.04.09

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• 相続税率１００％

  　堀場雅夫氏が、ＮＢ４．７号で触れている。「相続税率１００％を導入すべき」と。・醜い相続税争いを見なくて済む。・財産を使い切るし、寄付も増える。老後の生活は、過去に払った所得税の範囲内で生活保障をする。民社党の唱える、年金税（消費増税）より、理に叶っていると思う。子供の生活が心配という人は、生前贈与してしまえばよい。もちろん、現状の贈与税制度は維持する。生命保険金の受取人が本人だと、自動的に国庫に、入ることになる。資産管理会社を作って、資産を移しても、その株式なりが国庫に入り、国有会社に。そして、そうやって入った資産は、売却して年金に充てる。年金額は、払った所得税に比例させる。脱税すれば、年金が減る仕組みである。節税しても、年金が減ることになる。法の許す限り、所得税を多く納めれば、年金額が、増える仕組みなのである。何より、保険料の管理をしなくて済むので、社会保険庁は、不要となる。余れば、国債の返還に充当することにしよう。遺産が、国庫に入るのなら、生前に、多くの会社に投資したり、寄付をしたり、慈善活動を始めたりすることだろう。相続税法の解説7訂版相続税法令通達集（平成19年度版）相続税・贈与税の実務全書沖縄版相続税の実際改訂版農家の相続税新訂

  2008.04.05

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  本人確認不能（？）

  かなりのストレスを感じながら、運転免許証を失効させたところである。しかし、聞くところによると、４月より、「本人確認」には、官公署の発行する写真付身分証明の提示が、必要だと言う。いくつかの自治体は、ＨＰを更新していて確かに、そういうようなことが書いてある。　・有効な運転免許証　・有効なパスポート　・写真付き住基カードなど．．．この三つの一つを保持していないと、学校の先生や公務員以外は、「本人」の証明が不可能になりそうである。運転免許証の取得には住民票が必要、住民票の取得には運転免許証が必要、といった具合である。藻緯羅は、現時点で、三つとも所持しない。「官公署」に所属していないので、その発行するＩＤカードも、もちろんない。故に、本人確認不能状態？？？確かに、これまでお役所の窓口の本人確認は杜撰すぎた。しかし、これでは、一般人に狭すぎである。決めた彼らは、公務員だから、「官公署の発行する写真付ＩＤ」の所持者、何らの不自由もないであろう。「本人確認」の問題を提起したであろう、教授、議員も、「官公署の発行する写真付ＩＤ」の所持者である。さあ、どうする？放送大学にでも入学するか？しかし、高卒証明書を取るのに、「本人」確認が要りそうだ。写真付資格証明書のある国家資格でも、取得する？受験あるいは資格証明申請の際に、住民票が要りそうだぞ。そうだ、アマチュア無線の従免が写真付きだ。医者同様、終身資格なのだ。だから、子供の頃の写真だ。［楽天市場］トップカルチャーBOOKSTOR​【送料無料】Q＆A司法書士のための犯罪収益移転防止法と本人確認の実務／末光祐一／著

  2008.04.04

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• 「消費者・生活者が主役」

  福田首相の政治テーマであるが、確かに、そういう切り口があるのかも。しかし、消費者：非消費者（＝生産者｜大企業）は誤り。生活者：非生活者というのも誤り。人間＝生活者であるのだから。きっと、・所有者・生産者・消費者なのだろう。「車」で考えれば、所有者＝（リース会社、親父）生産者＝もちろん、メーカー消費者＝まさに乗っている人運転している人は、微妙。「タクシーサービス」の視点でみれば、生産者に変わってしまう。この視点（生活・生産・消費）で、税金を考えるならば・車所有税（資産税）・車生産税（所得税）・車消費税（消費税）となる。民主党のゴリ押しで、税制の抜本改革の扉は、開いたのであろうか？これが進めば、医療改革も、年金改革も進められる。21世紀の生活者像と食品事業生活者からみた環境のマネジメント生活者起点の「行政革命」英国年金生活者の暮らし方生活者優先社会にむけてスウェーデンの生活者社会

  2008.04.03

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• 国民年金の納付書、届く

  　毎度のことであるが、社会保険庁より、国民年金保険料の納付書が郵送されて来た。外観は、同じかと思うが、内容が多少、異なっていた。去年までは、・１年前納・半年分づつ前納・毎月納付と、合計１５枚の納付書が綴じられていた。理由が、書いてあった。「コスト削減」と思ったのだが．．．収納事故を防止する、為であった。社保庁、曰く［ご注意］本年度より、収納事故を防止する観点から、納付書を１枚ずつ切り離して送付しておりますので、紛失には十分ご注意ください。理由も理解し難いが、「切り離して送付」という文言も不自然である。払わずもらえる！「国民年金未納」マニュアル公的年金（厚生年金・国民年金・共済年金）が危ない！神保哲生、宮台真司、岩瀬達哉『第319回　まやかしの社保庁改革を斬る』神保哲生、宮台真司、岩瀬達哉『第319回-2　まやかしの社保庁改革を斬る』

  2008.04.02

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• 「透明マント」に一歩前進？

  　阪大レーザーエネルギー学研究センター＆村田製作所＆東北大学大学院工学部＆日本大学工学部が、「テラヘルツ波」に対応する、メタマテリアルを共同開発したと、第５５回応用物理学関係連合講演会で、発表した。メタマテリアルは、誘電率や透磁率の実効値を設計できるので、電磁波が反射も散乱も吸収もされずに、透過する「透明マント」が生まれるかも。詳細はこちら鉄人28号　第51話　透明人間現わるピンク・レディー『透明人間』チェビー・チェイス／透明人間透明人間(DVD) ◆20%OFF！透明人間 チェ・ジャンス DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF！全身タイツ　透明人間！

  2008.04.01

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• 人災を呼ぶ、「野党」政治（？）

  　ガソリン税率引き下げは、９９．９９９％決まったようである。そして、９９％、数ヶ月以内に戻る。呉越同舟政党である民主党の成せることである。その結果、火災が増えるかもしれない。「安い期間」に買い、貯蔵するだろうから。もとより、適法・適切な貯蔵施設が、あるはずもない。車から抜き出したり、戻す時にも危険はある。消防庁が認めるガソリン専用の容器があるが、セルフスタンドから入れることは御法度。時期的に灯油の備蓄が残っている時でもある。灯油用容器を転用するなら、誤使用の危険も高まる。阪神淡路大震災では、「人災」部分も多かった。その時の政治も、「旧社会党」が成していた。呉越同舟政党の民主党でも、同状況であろう。ガソリン携行缶　10L消防法適合品（日本製）LAKE FIELD　ガソリン携行缶 ミニドラム 20L消防法適合品 YAZAWA ガソリン携行缶(ジープ缶) 20L用 221A［TG20］SOREX ステンレス携行缶（ガソリン携行缶） SFT-20【オススメです(^^)v】キャスターつき　ガソリン携行缶（ジェリー缶）スチール製　20L

  2008.03.31

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• 今度は、「偽装」パイプ

  　性能試験をしないまま「合格判定」をして、製品を出荷していた会社があったことが、明るみに。またも、建設土木絡みの話である。製品には、試験報告書が添付されていたという。それ故、「偽装」パイプと言えよう。このパイプの性能は、高速道路の強度の経年変化に関わる重要なものである。だが、当該会社の社長は、「試験費用が惜しい」そうだから、工程的に推定していたに過ぎない可能性は高いだろう。旧日本道路公団は、何らかのウラを取ったのだろうか？報道では、何もしないで、検収していたようである。昔は、試験を見分したり、第三者に検査させたりしていたというから、これも「天下り」に関わる事件なのだろうか？このポリエチレン製のパイプは、専門用語では「シース」と呼ばれ、ＰＣ工法では重要な役割を担っている。ＰＣとは、プレストレストコンクリートの略である。歴史は古く、８０年余の実績のある工法である。コンクリートは、押しつぶされにくいが引っ張られると弱い。だったら、あらかじめコンクリートに圧縮を与えておけば、その分、引っ張りに強くなるわけである。この「圧縮」の役割を鋼線が、担っており、この鋼線を保護しているのが、「シース」なのである。すぐさま、高速道路の桁が落ちるような心配はないが、経年的な問題はあると思われる。プレストレストコンクリート工学プレストレストコンクリート技術とその応用歴史的にみたプレストレストコンクリート建築と技術

  2008.03.30

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• 「ガソリン税騒動」落着か？

  　今のところ、民主党の強行戦術が民主党に、プラスに働いている（？）特例措置分離論争の、おかげで国民は「特例」の不思議さを学ぶ事が出来た。例えば、「船舶の特別償却の特例」は、当初年から既に、５５年が経過しているという。なぜ、特例が、５５年も特例なのだろう。それこそ、「特例」なのである。ではなく、こういうのがゴロゴロしていた。では、なぜ、そういう構造になっているのだろう。「特例」で、美味しい思いをしている業界があるはずである。続けてもらう為に、いろいろと「活動」しているはずである。対象は、「議員」であり「官僚」であるに違いない。法案を出す方と、法案を決める方である。両方抑えれば、続くことになる。もし、期限付きでなくなると、「議員」と「官僚」への「活動」は、消滅してしまうはずである。ここに、「特例」が、長寿である理由がある。藻緯羅は、そう思うのである。日本／権力構造の謎（上）・日本／権力構造の謎（下）

  2008.03.29

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• アスベスト問題、一歩前進

  　厚生労働省が、今まで公表を拒んで来た、被害者が出ている事業所名、すなわち、「石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表」が、ＨＰ上に掲載された。しかし、これが、驚きの方法でアップされている。・数値表が、pdf形式・事業所名が、Excel形式なのである。これは、逆であろう。あるいは、両方で、用意すべきものであろう。最も望ましいのは、シンプルなテキスト形式である。コンピューターにもネットワークにも、負荷が軽い、ＥＣＯな形式である。お役所は、「重く」して、予算額を増やしたいのであろうか。そして、どうも、お役所は、マイクロソフトに、毒されている気がするのである。職業性石綿ばく露と石綿関連疾患改訂新版胸膜中皮腫診療ハンドブックアスベストと中皮腫

  2008.03.28

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  新銀行東京は延命か（？）

  　青息吐息の新銀行東京であるが、超問題銀行に成り下がっていたことが、次々と、明るみに出て来ている。あまりの問題の多さと複雑さに、都議会与党も、延命策に傾きつつあるようである。しかし、ただの延命では、４００億円は全くの無駄になるであろう。潰すが最善と、書かれるが、確かに新銀行東京は、最終的には、解体整理が最良であると思う。もともと、大前氏と石原氏が意気投合して出来た銀行。大前氏は、東京都御用達の「決済銀行」を夢見た。石原氏は、優秀技術保有の中小企業の支援を夢見た。いわば、「投資銀行」である。当時は、異常な信用収縮の状態にあり、開業が急がれていた。で、新規開業でなく逃げ出す外資銀行を、形式的に買収、「活用」した。本来なら、新規開業同様の審査があって然るべきだが、金融庁も、そこまではしなかったらしい。「遠慮」とか「策謀」とか、あったかも。いずれにしても、こうなってしまったのである。原点に戻れば、「決済銀行」は、必要ないであろう。「投資銀行」にしても、肝心の「技術」を評価出来る人材とノウハウを、今の「新銀行東京」は有していない。都民が、優秀な中小企業を育成するアイデアは、悪くはない。しかし、その手段が「銀行」である必要はない。一口馬主制度のようなものが、望ましいのではないだろうか？企業単位、あるいは数社のグループ単位で、資金を募集し、７年前後で償還する。配当は、都が立て替えて先行して毎年行う。精算は、１０年以内に行う。元本の保証はないが、既に支払われた配当の返還義務はない。精算額が、ゼロの場合は、既配当分と事務処理費用を、税金で負担することになる。

  2008.03.23

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