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テーマ:運命の出会いって!?(266)
カテゴリ:東欧☆じぶん研究
この国に住んでいて一番嬉しいのが春の到来です。 半年近いグレーな冬が「やっと終わってくれた~」という感じで。 日本の春のような季節が長く、6~7月くらいまで続きます。 それからようやく夏らしくなりますが、それも1ヶ月ちょっとで終わってしまいます。 9月に入ると空にはもう秋の雲が... 一番寂しいのが9月です。 ヒンヤリと涼しくて(というより寒い)、「もう終わり?」って毎年のことなんだけど思ってしまいます。 でも私は高校以来ずっと寒い地域で暮らしているので一応慣れたことでもあるんです。 昔から北の寒い国に住むのが憧れだったので。 長年、夏の涼しい国に住んでいると日本の夏の暑さには一気にやられてしまいます。 九州の実家に里帰りするときは大変! 暑くて暑くて...。 泳ぐのには最高なんですけどね。 近くの海や川に行けて娘達も喜ぶし。 そうそう、 10年少し前に実家で過ごした頃は私もブギボーしに海に通ってました懐かしい。 それでも夏の暑さにはクターっとなってましたが。 反面こちらの涼しい夏ってとても爽やかで好きです。 ジリジリと暑いイメージは全くなくて、空気も太陽もキラキラ輝いている感じです。 なのでこちらの気候で充分です。 なんというか...、爽やかな夏のためならグレーな冬も我慢するわ、という感じです。 ところで、 前世さぐりをこのところの趣味としている私ですが、 これって精神的にとてもいいことなんだって思えるようになりました。 自分が何者なのかを知るのって気持ちのいいことだからです。 前世で悪人であったにせよ聖人であったにせよ自分の特徴を知っておけば、 今の人生で何か起こるときに気持ちを落ち着けて対処できると思うからです。 何というか、洞察力が持てると思います。 それに前世での自分が分っているなんてなんともロマンチック。 ということで私の前世、前回書いた恐怖の記憶とは別に、もう一つ心当たりがあります。 それは10数年前に見た夢がヒントなのですが...、 私は前世でドイツ人だったことがある、と思われます。 というのもですね...、 あれは20代半ば、ある晩夢を見ました。 夢の中で私はドイツ語をペラペラと話していました。 それも訛りもない流暢なドイツ語です。 面白いのは、話しているドイツ語は本物のドイツ語で、 第二言語として意識して話しているのではなく、自然に口から出てくるのです。 更には、これが夢の中だって別の私が気付いているのです。 別の私とは現在の私。 ドイツ語が口からペラペラ出てくるので、「うわ、私ってこんなにドイツ語が上手だったんだ!」とちょっと嬉しい気分で見ているのです。 というのは、私はずっと前にドイツ語を少しだけ齧ったことがあるのです。 カレッジでもドイツ語を取ってました。 でも初級レベル以上は取らなかったので単純なことしか話せなかったです。 だから夢の中で可能性以上のドイツ語を話しているのを見てそれは嬉しかったんです。 話しながら、「こんなに話せるならなんてお得!。」、なんて今後の利益まで考えてたりして。 通訳になれるじゃない?、って思ったのです。 ところが夢から覚めたら私の素晴らしいドイツ語力は吹っ飛んでました。 「あんなに話せたじゃない!」って、夢の中で話していたフレーズを思い出して口に出そうと努力するけれど、 私はドイツ人じゃないのであんなにきれいに話せません。 それに習ってない単語だって言えませんね。 夢の中では当たり前のように知ってたんですけどね~。 あの時は本当に不思議な気持ちでした。 というわけで、私にはドイツ人の過去があるのだと最近気付きました。 ドイツに興味を持っていたのも納得です。 それに、 こういう夢体験って誰にでもあり得ると思います。 皆さんも不思議な夢を見るようなことがあれば注意してみてください。 前世の自分と出会っているかもしれませんよ...。 ブログランキングに参加しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.04 09:12:33
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